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2013-11-19 18:00 | カテゴリ:470
先日の琵琶湖全日本スナイプでは、「出道 耕輔・柳林 俊」ペア(豊田自動織機・同志社大)が2回目の全日本制覇を達成し閉幕したが、今週は要注目の『全日本470』が、福岡市立ヨットハーバーで開催される。2020年東京五輪でも470級が継続となったことから、主導権争いが活発となることだろう。
そんなところに「外道無量院」氏から展望が届きましたのでご覧頂くと致しましょう。

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【今回の全日本470は「メダルレース」が実施され、五輪さながらの大会となる】
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「玉石混交」ながら、全国から76艇ものエントリーを集めて全日本470(男女)が福岡・小戸で11月20日に開幕する。

昨年、ようやくこのタイトルを獲得した松永/吉田組(スリーボンド)の連覇なるか?
女子では、吉迫引退の後、吉田愛/吉岡組に対抗出来る新勢力の登場なるか?

が「2大焦点」だろう。

松永組の強敵は、土居/今村組(アビーム)だ。北京五輪代表で昨年の覇者を倒し、久々の学生チャンプ(クルーは違うし、所属も既にアビームでそう言えるのかも疑問の環境ではあるが)誕生となるか?

残る優勝争いの可能性としては、国体の覇者・飯束/八山組(SPN)、一昨年まで2連覇した市野/高瀬組(和歌山県連/日経大)あたりまでで、関/轟組(トヨタ自動車東日本)というアテネ五輪銅メダリスト組が復活して出てくるが、これは「客寄せパンダ」だろう。

学生チャンピオンの西尾/俣江組(関西学院大)、同等の力を持つと思われる中村/清原組(日本大)などの学生勢、かつてこの場所で学生チャンピオンとなった河合/小川組(三井住友海上)、同じく遡ればかつての学生チャンプ・宮川/内野組(シェスタ)などは何処まで前述の五輪キャンペーン組に肉薄出来るか?

女子では、吉田/吉岡組に続く勢力の台頭が待たれるのだが、出て欲しかった宮川/栗栖組(国体SS級チャンプ・和歌山県連)や山口祥/谷口柚組(早稲田大)が出てこないのが何とも残念!

松下/中川組(ベネッセ/関西学院大)、豊田/原組(同志社大)、そして全日本インカレで活躍した明海大勢の又村組と林/木村組あたりに期待なのだろうが、戦前の予想では吉田/吉岡組との力の差は歴然としているように感ずるのは私のみではあるまい。

あっと驚くような新星の誕生はあるか!?

◎・・・・・松永/吉田組
〇・・・・・土居/今村組
▲・・・・・飯束/八山組
△・・・・・市野/高瀬組
△・・・・・宮川/内野組
△・・・・・吉田/吉岡組(女子ペア)
△・・・・・河合/小川組
注・・・・・学生のトップクラス
注・・・・・関/轟組

簡単だが、以上。


合掌


外道無量院

※全日本470特設サイト

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2012-11-25 22:30 | カテゴリ:470
◎『松永 鉄也・吉田 雄悟』組が圧勝!

※高松で開催されていた「全日本470」は最終日を迎え、決勝シリーズの残り2レースを無事消化し(全7レース成立)、閉幕となった。

昨日、優勝に王手をかけた「松永・吉田」組が、決勝第⑥レースでもライバル「原田・今井」組を振り切り、見事トップフィニッシュ。最終レースを待たずして(DNC)優勝を決めた。
予選から全く隙のない戦いぶりだったと云えるだろう。まさに圧勝であった。

松永君は全日本初制覇、吉田君は3度目の優勝となった。誠におめでとうございます!

準優勝は「原田・今井」組、3位は「近藤・深沢」組のスキッパー五輪組であり、他選手と格の違いを魅せつけた。(※近藤組は全日本女子470制覇)

期待された学生NO1の「土居・外薗」組は健闘したものの、同点4位となり、残念ながら、最年少優勝とはならなかった。

入賞者は以下の通りです。(8位まで入賞)

※【総合成績】

①松永 鉄也・吉田 雄悟(スリーボンド・アビームコンサルティング)
16点(予選6+決勝2・3・1・1・2・1・DNC)
②原田 龍之介・今井 充(アビーム・コンサルティング)
23点(予選6+決勝8・⑲・2・3・1・2・1)
③近藤 愛・深沢 瑛里(アビーム・コンサルティング・湘南J.Y.C)
43点(予選14+決勝4・2・⑨・2・5・18・7)※女子トップ
④土居 一斗・外薗 潤平(日本経済大学)
43点(予選14+決勝1・4・5・⑳・3・4・12)
⑤飯束 潮吹・八山 慎司(エスピー・ネットワーク)
69点(予選11+決勝12・15・12・6・11・㉑)
⑥澤村 和慶・今村 公彦(九州旅客鉄道株式会社)
71点(予選27+決勝6・㊳・15・6・6・6)
⑦加藤 弘章・立石 和也(柳ヶ崎セーリングクラブ)
73点(予選25+決勝7・10・4・15・㉕・5)
⑧石川 裕也・阿部 純(トヨタ自動車東日本・横浜市消防局)
82点(予選31+決勝㉙・1・8・5・4・23・9)

※以上の結果となった。


【総括】

私は観てないので総括は書く資格はないが、感じたことを述べさせてもらおう。

得点を見ればお判りの通り、五輪代表以外は、土居君を除き大きな差となってしまった。それだけうまいこともあるのだが、「やはり経験の差が違うのだろう」

※そこでいくつか提案をしてみたい

①もっとセミナーの開催を・・・

五輪キャンペーンを実施した彼ら(彼女)にどんな練習・トレーニング方法をしてきたのか?公表する義務があるのかもしれない。TVドキュメントでGPSを使ったコース研究などが放映されていたが、全て理論的にわからないと選手たちも成長しないだろう。JSAFなどが主催でセミナーなどを開催したらどうだろう?
今回は、予選シリーズの風待ちで五輪代表による講義があったように、もっと話を聞きたい選手は多いのではなかろうか?(本当なら一緒に乗った方が数倍勉強になるのだが、これはちょっと難しいか・・・)

②レースの形態

今回も予選シリーズを行い、決勝でフリート分けした割には、「メダルレース」の実施がなかった。(全日本470では)五輪のシステムと同様にするのではなかったのか?そうでないなら今回のレースシステムは意味がない。今まで通り、全艇でレースをさせたほうが良かったのではないか?
レベル分けしたいという気持ちはわかるが、今回の様に予選が3レースしか実施されない気の毒なケースもあるのである。ここは日本なのだから、選手発掘・育成の為にも今まで通りの運営でも良いのではないだろうか?

③学連艇の問題

これはここで言うべき案件ではないのかもしれないが、学連艇はかなり程度が低く造られてるのは皆さんがご存知の通りである。そんな艇に乗って、強豪セーラーにどうやったって太刀打ちできる訳がない。例えて言うならば、「スーパーカーと乗用車」の状態ではないのか?ヨットは道具を使うスポーツであり、こういう差をなくすことも重要だといえると思う。是非470協会は努力をして頂き、学連に問題提起をしてほしい。五輪代表のほどんどが学連出身だというのを忘れないで頂きたいと思います。


※今回のレース委員会はホッとしたことだろうと思います。誠にお疲れ様でした~。


以上

2012-11-24 17:30 | カテゴリ:470
◎『松永 鉄也・吉田 雄悟』組が初優勝に王手!

※高松で開催されている「全日本470」は決勝シリーズの初日を迎え、神に通じたか、ようやく多少の風に恵まれたようだ。ゴールド・シルバー共に「5レース」が成立。
その中で予選シリーズ同点2位だった、「松永・吉田」組が絶好調。安定した順位で優勝に王手をかけた。

【5レースまでの暫定順位】※丸数字はカット順位

①松永 鉄也・吉田 雄悟(スリーボンド・アビームコンサルティング)
12点(予選6+決勝2・③・1・1・2)
②原田 龍之介・今井 充(アビーム・コンサルティング)
20点(予選6+決勝8・⑲・2・3・1)
③土居 一斗・外薗 潤平(日本経済大学)
27点(予選14+決勝1・4・5・⑳・3)
④近藤 愛・深沢 瑛里(アビーム・コンサルティング・湘南J.Y.C)
27点(予選14+決勝4・2・⑨・2・5)※女子トップ
⑤石川 裕也・阿部 純(トヨタ自動車東日本・横浜市消防局)
49点(予選31+決勝㉙・1・8・5・4)
⑥飯束 潮吹・八山 慎司(エスピー・ネットワーク)
52点(予選11+決勝12・⑮・12・6・11)

※点数的に、実質優勝争いは松永・原田の両艇となったが、原田艇は松永艇のミス待ちの展開しかなく、松永艇は初優勝に王手をかけたといって良い位有利である。

学生NO1の土居艇・五輪女子代表近藤艇両者は同点で3・4位となっているが、優勝まではかなり苦しくなった。


※残りは2レース。実施されるかどうかも微妙だが、良いレースに期待しましょう。


以上



2012-11-23 21:00 | カテゴリ:470
◎『原田 龍之介・今井 充』組が首位で予選シリーズをターン
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【昔は四国の玄関口として重要な役割を果たしてきた「高松港」。瀬戸内海らしく非常に穏やかであるのだが・・・。】

「全日本470」の2日目も決して風に恵まれたとは言えないコンディションとなったが、2レース成立し(計3レース)、予選シリーズを終えることとなった。

予選上位には順当に有力選手がズラリと並ぶ。新旧五輪代表はもちろん、期待の「土居・外薗」組(日本経済大)も暫定6位と好位置につけている。ゴールドフリートはますます熱くなったようだ。

【予選シリーズ結果】(3レース成立)

①原田 龍之介・今井 充(アビーム・コンサルティング)       
6点(4・1・1)
②松永 鉄也・吉田 雄悟(スリーボンド・アビームコンサルティング)
6点(1・3・2)
③飯束 潮吹・八山 慎司(エスピー・ネットワーク)
11点(3・1・7)
④近藤 愛・深沢 瑛里(アビーム・コンサルティング・湘南J.Y.C)
14点(5・8・1)
⑤関 一人・轟 賢二郎(トヨタ自動車東日本)
14点(8・2・4)
⑥土居 一斗・外薗 潤平(日本経済大学)
14点(6・5・3)

※上位39艇がゴールド決勝となる。

果たして決勝シリーズは何レース成立できるだろうか?その辺りに勝負の『鍵』があるように見える。失敗も許されないが、早く首位に立った方が圧倒的に有利である。1レース・1レースの順位が見逃せない戦いとなるだろう。

「名勝負」となりそうなので、是非、風に恵まれることを、再度神に祈りたいと思います。


以上


全日本470暫定成績表

2012-11-23 04:00 | カテゴリ:470
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【風待ち中に急遽オリンピック選手による講義・艤装指導などとなる。この写真は原田艇。写真提供は万理子さん】

◎高松で開催されている「全日本470」はレース初日を迎えたが、懸念されたように「無風」の状況となったが、かろうじて「1レース」は成立した。2日目の状況次第となるが、多くのレースは期待できないだろう。
そこであらためて今回の「レースシステム」をおさらいしておくことにする。

①まず77艇を4つのブロックに分け、2ブロックずつの予選レースとなる。(最大7レース・組み合わせは毎レース変わる)

②5レース以上成立すると1カットとなる。(決勝も同様)

③予選レースの成立は2レース以上となっている。(明日成立すれば決勝となる)

④予選の結果に応じて、上位39艇がゴールドフリート、下位38艇がシルバーフリートとなり、決勝が行なわれる。

予選の成績はリセットされるわけではないので、非常に重要である。

⑥このレガッタの成立は「3レース」となっている。もしも決勝が行われない時は予選の成績で決着する。


こんなところだろうか・・・・。今回はメダルレースは実施されないことも付け加えておく。

※明日は最低でも2レースは実施したい所である。良き風を神に祈ろう!

レース結果は松永組を筆頭に同志社、現役・OB勢が好スタートではあるが、まだ1レース、何とも言えないところである。

今回の主催者も柔軟に対応し、オリンピアンによる指導とは素晴らしい演出ではないか?この分ならレース演出の方も期待できるだろう。是非頑張って頂きたいです。


以上


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