2012-10-30 07:00 | カテゴリ:地方大会
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今年の茨城県連主催レースとしては最後となる、『第4回土浦・霞ヶ浦オープンヨットレース』が10/28(日)に霞ヶ浦で開催された。

五月と十月の2回開催される当大会、「ヤードスティックナンバー」を使用するお祭りレースなのである。
今回は、470・スナイプ・FJ・シカーラ・シーホッパーSR・A級ディンギーの6艇種17艇が集まった。

微風のコンディションとなったが、全4レースを消化し幕を閉じた。

レースダイジェストは省略するが、FJの井嶋・木村組・橋本・大宮組が活躍、優勝・準優勝となった。

県連副会長の「加藤氏」も健闘していたが、最終レースで痛恨の「OCS」。ハンデとしてはかなり有利と思われていたA級ディンギーの「根本・川端」組は5位に留まる。


※総合成績

①井嶋・木村(FJ)      8点
②橋本・大宮(FJ)      9点
③大井・直井(シカーラ)  19点
④沼崎・渡辺(FJ)     23点
⑤根本・川端(A級)    25点
⑥矢口(シーホッパーSR) 26点

※来年はもっと参加数を増やし、レース終了後にもパーティーなども実施し、盛り上げてもらいたいものである。

以上
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2012-10-29 03:00 | カテゴリ:地方大会
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先週の「茨城県南大会」に引き続き、10/27(土)に『茨城県高校新人戦』が、霞ヶ浦にて開催された。
現在、茨城県の高校ヨット部は3校しかなくいずれも「県南地区」。従ってメンバーは変わらないが、この大会が本当の新人戦とも言えるのだ。

先週の県南大会での微風とは真逆の「ブローで10m・sec」を超え、強弱もある「強風シリーズ」となった。

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◎井嶋・木村組(霞ヶ浦)が完勝!

【レースダイジェスト】

〈第①レース〉 10:00スタート 風向60度 風速6m/sec 距離1000m

スタートは全艇ラインに足りない。今回の霞ヶ浦男子勢は本来のコンビに戻してレースに臨んでいたが、この風では圧倒的な強さと実績もある「井嶋・木村」組(霞ヶ浦・2年)がダントツのトップ回航。2番手は女子チーム「橋本・大宮」組(霞ヶ浦・2年)・「沼崎・渡辺」組(霞ヶ浦・2年/1年)が3番手と続く。

土浦日大勢はこの強風域になると全く歯が立たない。

また各艇、時折入るブローに翻弄され、沈艇も続出。井嶋艇だけは快走。さすがと言うべきか。

当然大きく離した井嶋艇がトップフィニッシュ。橋本艇は2番手、3番手は横手・仲澤組(土浦日大・2年)が上がってくる。

〈第②レース〉 11:10スタート 風向60度 風速5m/sec 距離1000m

オールフェアでスタート。当然ながら井嶋艇の快走が目立つレースとなった。沼崎組も続いてはいたが、離されるばかり。大きな変動がなく、このままフィニッシュ。3番手は青木・本井組(土浦日大・2年)となる。

※このレース、橋本組と岡田・下田組(霞ヶ浦2年/1年)はトラブルでスタートできず「DNS]となる。

〈第③レース〉 12:55スタート 風向60度 風速5m/sec 距離1000m

昼食後レースが始まるが、ブローでの風速は弱まる。この風域になると何故かスタートラインより下がってしまう。当然オールフェアでスタート。インターハイ経験者、井嶋・橋本・沼崎の3艇が圧倒的に抜け出す。他はまるで歯が立たない。井嶋艇が3連続トップとなる。

〈第④レース〉 14:00スタート 風向70度 風速5m/sec 距離1000m

さらに風は落ちるが、強いブローも入る状況。このレースでも先ほどの3艇が圧倒。井嶋、沼崎、橋本の順で回航する。①~②マークで橋本組が強いブローに乗せ、一気にトップに立つ。

しかし2上レグで、井嶋、沼崎をカバーせずフリーにしてしまい逆転される。そのままフィニッシュ。

井嶋・木村組がオールトップで優勝となり、幕を閉じた。

※総合成績

◎男子FJ級ソロ

①井嶋・木村(霞ヶ浦)  4点
②沼崎・渡辺(霞ヶ浦)  9点
③横手・仲澤(土浦日大) 13点

◎男子デュエット

①霞ヶ浦高等学校     13点
②土浦日大高等学校    27点

◎女子FJ級ソロ

①橋本・大宮(霞ヶ浦)  6点
②鈴木・保坂(霞ヶ浦)  8点

◎女子デュエット

①霞ヶ浦高等学校     14点

※総括

本来のチームに戻った霞ヶ浦勢が圧倒するレースとなったが、コースの組み立て自体はまだまだ甘い。失敗を繰り返さないレースをすることを心がければ来年は「全国制覇」も夢ではない。『井嶋・木村』、『橋本・大宮』両エース艇は間違いなく来年の関東地区を牽引するだろう。更なる精進に期待したい。

土浦日大勢は3年生が抜け、戦力的にも大幅ダウンとなってはいるが、「井嶋君」という素晴らしい目標がある。積極的に練習する必要がある。

来年3月の関東選抜はどうなるだろう?それまでに茨城県勢各チームの成長に期待致します。


以上




2012-10-23 21:00 | カテゴリ:地方大会
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※国体も終わり、実質的な高校生の新しいシーズンが始まった。

茨城県各校、代替わりとなり最初の大会となる「茨城県南大会」が10/21(日)に霞ヶ浦で開催された。

秋晴れの清々しい陽気となったが、風には恵まれず、「3レース決着」となった。(予定は4レース)

前評判としては、2年生ながら各種大会で好成績を治めた、井嶋 博之(2年・霞ヶ浦)を擁する霞ヶ浦高が圧倒するとみられていた。また、橋本 杏奈・大宮 依里奈組(2年・霞ヶ浦)が男子を相手にどこまで迫れるか?が焦点だった。

※尚、霞ヶ浦高校1艇は、同中学生スキッパーを木村 直矢がクルーで参戦、また土浦一高は部員が1人しかいない為、霞ヶ浦高3年生の柴沼 卓也がペアを組み、この2艇はオープン扱い。


【レースダイジェスト】

〈第①レース〉 10:05スタート 風向300度  風速2m/sec  距離800m

朝方に比べると、風が徐々に落ちてきた。微風での戦いとなる。スタートは下有利、リコール艇ありでスタート。
3艇リコールだったが、いずれも戻らない。

①マークで女子チーム、「橋本・大宮」組(霞ヶ浦)がトップ回航、オープンの「柴沼艇」が2番手、少々離れて「沼崎・岡田」組(霞ヶ浦)が3番手の順となる。

注目の「井嶋・下田」組(霞ヶ浦)は、コース取りが甘く最下位。ある意味波乱となった。

この風域が得意な「橋本・大宮」組は順調にレースを進め、トップフィニッシュ。2番手・「柴沼組」、3番手は沼崎組だったが「OCS」、井嶋組も「OCS」となり、早くも優勝戦線から脱落となる。

このレース、男子のトップは、1年生スキッパー「皆藤・倉田」組(土浦日大)となった。


〈第②レース〉 12:40スタート  風向310度  風速2m/sec  距離800m

一度はスタートさせたものの、風向が大きく変わりノーレースとなる。再度やり直しとなった第②レース。

相変わらず風速は上がらない。うまく風を掴んだのが、「沼崎・岡田」組だった。2番手はオープンの「木村組」、3番手は「橋本組」となる。

しかし、橋本艇は素晴らしいリーチングで②マークまでに沼崎組に迫る。さらに③マークではトップに立つ。

風がさらに落ちてきたので、ショートチャーリーを実施した2上だったが、橋本・沼崎両艇だけがブローを繋ぎ、後続を大きく離す。他はタイムリミットとの戦いとなる。

橋本組が連続トップフィニッシュ、沼崎が2番手フィニッシュとなる。後続はなんとかブローが入ってきて、タイムリミットは逃れる。3番手は「横手・仲澤」組(土浦日大)が入る。

①レース目トップだった「皆藤組」だったが、スタート失敗の影響があり、最下位フィニッシュ。混戦模様となる。「井嶋組」はどうしたのだろうか?全く調子が上がらない。


〈第③レース〉 13:55スタート  風向310度  風速4m/sec  距離800m

多少風速は上がるが、少々物足りない感じ。

このレースも「橋本組」がリード、ルーキー「皆藤組」が2番手回航、「木村艇」が3番手と続く。

ほぼこの順位で推移するが、2下に向かう途中、皆藤組がケースを起こしてしまい、代わって、追い上げてきた沼崎組・横手組に抜かれてしまう。

トップの「橋本組」は3連続トップフィニッシュ。2番手沼崎組、3番手横手組となる。
注目の井嶋組はここでも冴えが見られない・・・。


※第④レースはスタートしたものの、またしても大きく風向が変わりノーレースとなり、③レース決着となる。


《総合成績》

※男子ソロ

①横手・仲澤(土浦日大) 7点
②沼崎・岡田(霞ヶ浦)  8点
③皆藤・倉田(土浦日大) 9点

※女子ソロ

①橋本・大宮(霞ヶ浦)  3点
②鈴木・保坂(霞ヶ浦)  6点

※男子デュエット

①土浦日大       16点
②霞ヶ浦        23点

※女子デュエット

①霞ヶ浦         9点

以上の結果となった。


【今大会の総括】
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【男子顔負けのセーリング! 橋本・大宮組(霞ヶ浦高)】

※橋本・大宮組が男子を相手にオールトップと申し分のない優勝ではあった。男子はなにをやってるのか?両校とも反省しなければならないだろう。

ルーキー皆藤君(土浦日大)が、大健闘。今後の精進で期待ができるのはないか?とは感じさせた。

今週、土曜日には「新人戦」が行われる。今回の結果とはどう変わるか?が注目であろう。


※最後にコースの件だが、未だに「県大会」では真ん中スタート、真ん中ゴールとなっている。これが悪いとは言わないが、関東大会や全国大会でも今は違う。大きな大会に準ずるやり方は必要ではないのか?是非、一考頂きたいと思います。


以上






 

2012-06-17 00:00 | カテゴリ:地方大会
関東大会の興奮がまだ冷めやまぬ今日(平成24年6月16日)、霞ヶ​浦で開催された。

まずは少年の部FJ級が開催、注目はご存じの通り、関東大会でオ​ールトップと派手な勝ち方をした、井嶋・木村(霞ヶ浦)を土浦日​大2艇(大井・直井)(冨田・仲澤)がどこまで迫れるか?
に注目が集まった。

【レースダイジェスト】

≪第1レース≫ 風向100° 風速1・5m 

スタートは下有利、井嶋組、冨田組が好スタート、大井組は大きく​出遅れる。
①マークは、井嶋組、冨田組、末廣・下山(土浦第一)の順に回航​。その後最終上下レグで冨田組が逆転、そのままフィニッシュ。2​番手は井嶋組・3番手はフリーで絶妙なコース取りを見せた大井組​が追い上げた。

≪第2レース≫ 風向100° 風速2m

スタートは若干下有利、井嶋組・大井組・冨田組がまずまずのスタ​ート、第①マークでは、大井組がトップ回航、井嶋組・冨田組がそ​れに続く。大井組は2上マークまでトップを守っていたが、スピン​トラブルで井嶋組に抜かれてしまう。大井組はトラブルを解消する​が時すでに遅し。井嶋組がトップフィニッシュ。2番手は大井組、​3番手は冨田組の順でフィニッシュ。

≪第3レース≫ 風向180° 風速2m

風向は南に変わり、レースはスタート、第①マークを大井組・井嶋​組・冨田組で廻り、第③マークで風が左に大きく振れる。ほぼポー​トロング1本コースのレグで大井組・井嶋組はなぜか、スターボー​で延ばしてしまう。したがってオーバーセール。その隙に冨田組は​大井組に追いつく。井嶋組は3位に後退。ここまでの結果、3艇が​同点となり、大混戦となる。

≪第4レース≫ 風向150° 風速3m

(3チームが同点となり)ここでトップフィニッシュしたら優勝となる最終レース、3艇はほ​ぼ同時に第①マークを回航、しかし冨田組がスピンを破損するトラ​ブル、ここで脱落、優勝争いは井嶋組、大井組のマッチレースとなる​。最後の最後までカバーリングが続いたが、井嶋組が辛うじて逃げ​切り、優勝となりました。土浦日大の2艇はトラブルに泣く結果と​なった。

【総評】

今週は軽風のコンディションとなったが、関東大会の疲れもあるの​か、各チーム課題を残すレースだった。

※井嶋・木村組
スタートは好調だったが、フリーのスピードが今一つの感があった​。セッティングを変えたのか?また、第3レースのオーバーセール​もちょっと驚き。冷静なコース判断も今後の課題か?

※大井・直井組
関東大会でも今回もつまらないトラブルで順位を落とす結果となっ​た。クルーとのコンビネーションを強化することとと冷静な動作の​改善を求められる。

※冨田・仲澤組
固いレース運びではあったが、勝負所で思い切った戦略をとっても​良いのではないか?また、この風でスピン破損とは情けない。艤装​などをもっと見直してもらいたい。

※橋本組・沼崎組

橋本組・沼崎組は今回コース戦略に問題が多すぎた。クローズで伸​ばし過ぎることが多く、レイラインまで行ってしまうことが何度も​あった。頭のコース図と実際の位置にズレがありすぎるのではない​か?

※今回インターハイ出場を決めたチームのみ総評してみたが、何故​か悪いところばかりが目立つ感があった。インターハイまであと5​0日だが、もう一度冷静に様々な角度からヨットレースを見直して​もらいたい。それを自覚、改善できれば本番で好成績を残せるだろ​うと思う。
2012-05-14 00:00 | カテゴリ:地方大会
関東高校ヨット大会茨城県予選が5月13日(日)に霞ヶ浦で開催​された。晴天の中そこそこの風に恵まれ、全4レースを消化するに至りまし​た。

前評判は霞ヶ浦高校が圧倒的な力で勝利すると思われたが、波乱が​起きました。


【第1レース】 風向240° 風速1~2m  スタート時刻1​1:10

風が安定しない微風の中スタート、絶好のスタートを見せた霞ヶ浦​(橋本・大宮※女子チーム)が、第一マークをトップで回航、土浦日大(大井・直井)、土浦第​一(末廣・下山)が離れながら続く。

橋本組だけがブローが続く状況になり、後続とはどんどん差がつく​状況となってしまった。

そのまま橋本・大宮組がトップフィニッシュ、2番手は大井組、3​番手は優勝候補の霞ヶ浦(井嶋・木村)が出遅れを挽回し3位フィ​ニッシュ。

【第2レース】 風向130° 風速1~2m  スタート時刻1​2:35

第1レースよりは微風ながら風向は安定しスタート、ジャストスタ​ートの井嶋組が第一マークをトップ回航、橋本組がまたしても2番​手、大井組がそれに続く。

最終レグで井嶋組がペナルティーを履行し、その間に橋本組が逆転​、そのままトップフィニッシュ、2番手井嶋組、3番手大井組とな​った。

【第3レース】 風向130° 風速2~3m  スタート時刻1​3:20

スタート時は第2レースとほぼ同じ状況。しかし第1マーク直前で​風速が弱まる。そのような状況で霞ヶ浦(沼崎・柴沼)が2番手を​大きく離しトップ回航、2番手はうまく風を掴んだ橋本組、さらに​離れて、大井組が続く。 

その後安定してきたが、沼崎組はトップを守ってそのままフィニッ​シュ、橋本組、大井組と続く。井嶋組は最後まで挽回できず、ソロ​、デュエット共に混戦模様となる。

【第4レース】 風向175° 風速3~4m  スタート時刻1​4:05

ようやく風速も上がり、安定したレースとなる。

井嶋組は絶好のスタート、貫禄のセーリングでトップフィニッシュ​。土浦日大(冨田・仲澤)
は大井組の陰に隠れていた感じだったが、ここで意地をみせ2位フ​ィニッシュ、3位は橋本組、4位はスタートで大きく遅れたものの​、ここまで挽回した大井組となり全レースを終えた。


【レース結果】

この大会の成績は男女別順位しかないので、総合順位はないのだが​、この大会のMVPは間違いなく霞ヶ浦高(橋本・大宮)だろう。​3月の関東選抜でも大活躍し、これからの活躍も期待できるだろう​。

男子優勝は優勝候補の井嶋組を振り切った土浦日大高(大井・直井​)である。最終レース以外は安定して順位をキープできたのが勝因​であろう。

第2位は井嶋組であるが、調子悪いながらもこの順位だからさすが​である。このチームは今回、技術的にも1歩抜けており、関東大会​までには修正してくるであろう。問題は序盤に順位が下な時である​。どこまで上がれるかが彼等の課題であろう。次回の関東大会も優​勝候補の筆頭であることには間違いない。(レース艇を封印してど​こまで通用するか確認したかったのかな?しかしこの風ではもっと​走って欲しかった)

第3位は土浦日大(冨田・仲澤)となった。第一レースは失敗した​ものの、それ以降は全て3位以内の安定したレースとなった。

デュエットは上位2艇が対象、土浦日大が霞ヶ浦を3点差で振り切​り優勝となった。

その他としては1艇参加の土浦第一も4位と大健闘、これで次回の​関東大会、本県勢の活躍が期待できると確信しております。