2012-11-25 22:30 | カテゴリ:470
◎『松永 鉄也・吉田 雄悟』組が圧勝!

※高松で開催されていた「全日本470」は最終日を迎え、決勝シリーズの残り2レースを無事消化し(全7レース成立)、閉幕となった。

昨日、優勝に王手をかけた「松永・吉田」組が、決勝第⑥レースでもライバル「原田・今井」組を振り切り、見事トップフィニッシュ。最終レースを待たずして(DNC)優勝を決めた。
予選から全く隙のない戦いぶりだったと云えるだろう。まさに圧勝であった。

松永君は全日本初制覇、吉田君は3度目の優勝となった。誠におめでとうございます!

準優勝は「原田・今井」組、3位は「近藤・深沢」組のスキッパー五輪組であり、他選手と格の違いを魅せつけた。(※近藤組は全日本女子470制覇)

期待された学生NO1の「土居・外薗」組は健闘したものの、同点4位となり、残念ながら、最年少優勝とはならなかった。

入賞者は以下の通りです。(8位まで入賞)

※【総合成績】

①松永 鉄也・吉田 雄悟(スリーボンド・アビームコンサルティング)
16点(予選6+決勝2・3・1・1・2・1・DNC)
②原田 龍之介・今井 充(アビーム・コンサルティング)
23点(予選6+決勝8・⑲・2・3・1・2・1)
③近藤 愛・深沢 瑛里(アビーム・コンサルティング・湘南J.Y.C)
43点(予選14+決勝4・2・⑨・2・5・18・7)※女子トップ
④土居 一斗・外薗 潤平(日本経済大学)
43点(予選14+決勝1・4・5・⑳・3・4・12)
⑤飯束 潮吹・八山 慎司(エスピー・ネットワーク)
69点(予選11+決勝12・15・12・6・11・㉑)
⑥澤村 和慶・今村 公彦(九州旅客鉄道株式会社)
71点(予選27+決勝6・㊳・15・6・6・6)
⑦加藤 弘章・立石 和也(柳ヶ崎セーリングクラブ)
73点(予選25+決勝7・10・4・15・㉕・5)
⑧石川 裕也・阿部 純(トヨタ自動車東日本・横浜市消防局)
82点(予選31+決勝㉙・1・8・5・4・23・9)

※以上の結果となった。


【総括】

私は観てないので総括は書く資格はないが、感じたことを述べさせてもらおう。

得点を見ればお判りの通り、五輪代表以外は、土居君を除き大きな差となってしまった。それだけうまいこともあるのだが、「やはり経験の差が違うのだろう」

※そこでいくつか提案をしてみたい

①もっとセミナーの開催を・・・

五輪キャンペーンを実施した彼ら(彼女)にどんな練習・トレーニング方法をしてきたのか?公表する義務があるのかもしれない。TVドキュメントでGPSを使ったコース研究などが放映されていたが、全て理論的にわからないと選手たちも成長しないだろう。JSAFなどが主催でセミナーなどを開催したらどうだろう?
今回は、予選シリーズの風待ちで五輪代表による講義があったように、もっと話を聞きたい選手は多いのではなかろうか?(本当なら一緒に乗った方が数倍勉強になるのだが、これはちょっと難しいか・・・)

②レースの形態

今回も予選シリーズを行い、決勝でフリート分けした割には、「メダルレース」の実施がなかった。(全日本470では)五輪のシステムと同様にするのではなかったのか?そうでないなら今回のレースシステムは意味がない。今まで通り、全艇でレースをさせたほうが良かったのではないか?
レベル分けしたいという気持ちはわかるが、今回の様に予選が3レースしか実施されない気の毒なケースもあるのである。ここは日本なのだから、選手発掘・育成の為にも今まで通りの運営でも良いのではないだろうか?

③学連艇の問題

これはここで言うべき案件ではないのかもしれないが、学連艇はかなり程度が低く造られてるのは皆さんがご存知の通りである。そんな艇に乗って、強豪セーラーにどうやったって太刀打ちできる訳がない。例えて言うならば、「スーパーカーと乗用車」の状態ではないのか?ヨットは道具を使うスポーツであり、こういう差をなくすことも重要だといえると思う。是非470協会は努力をして頂き、学連に問題提起をしてほしい。五輪代表のほどんどが学連出身だというのを忘れないで頂きたいと思います。


※今回のレース委員会はホッとしたことだろうと思います。誠にお疲れ様でした~。


以上

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