2013-03-26 03:00 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
※今大会の総括
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インターハイに向けての第一弾となった『関東選抜』。事前に挙げた有力選手がほぼ上位進出となり、番狂わせとはならなった。ということはそれだけ上位が抜けているといえるだろう。しかし今回レースを観て特に気になったのは

「スタート」についてである。

初日はゼネラルリコールが1回しかなかったが、何故か2日目は多発。毎度の傾向ではあるのだが、皆さんは勘違いしてないか?

※多くの艇がリコールだったらゼネラルリコール?・・・ではない。

ゼネリコの基準は、あくまでも「リコール艇を全部読みきれないとき」なのだ。昨年の岐阜国体少年女子SS級でも大量OCSのレースがあったのは記憶に新しいだろう。今回のレース運営はその点を重視していた。

また「I」旗が掲揚されたレースがあったが、1分前に出ていた艇が4艇もいた。しかし全艇ペナルティー解消の行動もとっていなかった。たまたまゼネリコになったから良かったようなものの、意味が理解されていないのではないか?

『いくら良いレースをしても「リコール」では何にもならないのである』

では入賞チームのレース内容を簡単に振り返ることとする。

※優勝した「沼崎・木村」組(霞ヶ浦)について
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大本命であり、勝って当たり前の状況だったが、第⑤レースで慶應の「斎藤・須田」組に逆転されるなど、まさに「辛勝」という点で「60点」のレース内容だろう。しかしながら勝利への執念を見せてくれた点は評価したい。高校生でああいうレースはなかなかできないだろう。
順風域以上なら関東一ではあるが、課題は微風域。2日目は全てのレースで順位を落としたのはコースの組み立てが良くないのに他ならない。この点が改善されればインターハイで入賞できるのではないだろうか?

※惜しくも準優勝だった「斎藤・須田」組(慶応義塾)について
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3連続トップフィニッシュなど惜しくも準優勝となってしまったが、必ず①マークの順位より上がってくるし、競りにも強い。練習時間が少ない中でここまでの成績を残せたのは立派であろう。今後の大会でも要注目であるのは間違いない。

※女子スキッパーながら3位となった「橋本・柴沼」組(霞ヶ浦)について
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昨年総合4位・女子優勝の「橋本」だったが、女子部員が一人ということもありオープンとなったが、男子を相手にここまでの成績はなかなか出せない、立派である。過去当大会で活躍した女子チームはインターハイでも上位入賞となっていることから、間違いなく期待できる。
気になるのは部員の件だが、既に経験者の入学が決まっているので問題ないだろう。「関東大会」は99%の確率で女子優勝なのは間違いない。

※4位入賞の「松本・澁谷」組(逗子開成)について
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今年の逗子開成はちょっと一息と心配されたが、「松本・澁谷」組が4位入賞と気を吐いた。最終レースのトップフィニッシュを含め、安定した順位ではあったが、1~3位との差はあると感じた。しかし内田監督のことだから必ず修正してくるだろう。
「東日本FJ」までにどう変わってくるか注目してみたい。

※5位入賞の「伊藤・久保」組(慶應義塾)について
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慶應勢としては「斎藤・須田」組に続いて5位入賞を果たした「伊藤・久保」組だが、決して悪いレース内容ではなかったが、トップフィニッシュがなかったなど、若干持てる力を出し切れなかったか?
スタートの改善をすれば、もっと上位にくることは間違いないだろう。

※6位入賞の「青木・本井」組(土浦日大)について
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初日圏外だったのにも関わらず、2日目に追い上げ、6位入賞を果たした。練習不足の割には健闘したといえる。
しかし中風域以上が問題であるのが一目瞭然な順位推移ではある。ただレースプランは良く考えてたようには見えた。
練習して欠点を改善すれば、インターハイには間違いなく行けるであろう。


以上簡単な寸評ではあったが、入賞できなかったチームはこれからの練習で改善すればよいだけである。そこまでは大きな差はない。
次のビックレースは『東日本FJ』である。今年は他水域からも(おそらく?)集まることであろう。精進して頂きたい。

◎最後に

今回かなり気になったのは、女子チームの減少である。このままいくとインターハイの枠も減らされてしまうだろう。顧問の先生と結束して是非人数を増やしてもらいたい、やり方はいくらでもあるのである。それをお願いして総括を終了することとする。

以上


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