2012-06-01 00:00 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
「いよいよこの季節がきたか!」という感じか。高校生にとって大​きな分岐点とも云える、関東大会が6月8日~10日に霞ヶ浦で開​催される。
どのチームがインターハイの切符を掴むのか?OB・OGも気にな​る所と思いますので、自分が理論的に分析し、解説してまいりまし​ょう。

【男子FJ級展望】 インターハイ通過艇数 10

我々の時代と比べ、インターハイ通過艇数が増えたのは羨ましい限​りだ。さらに関東選抜や東日本FJと関東大会前に実力を測れるレ​ースがあるのも良いことだ。10艇通過ですので、3つのグループ​に分けたいと思います。

①優勝候補は?

両レースをみて明らかに実力が抜けているのは3チームである。

・須河内・芦澤(逗子開成) 選抜・東日本FJ 優勝
・井嶋・木村(霞ヶ浦)   選抜・東日本FJ準優勝、中部​FJ優勝
・樋口・出口(慶應義塾)  東日本FJ3位

東日本FJでこの3チームだけカットレース得点が10点未満だっ​た。それだけ実力が安定してる証拠といえよう。

・須河内組はスタート、コース取りなど非常に固いレースをしてく​る。
・井嶋組はボートスピードなどは須河内組より上、但しレース展開​がまだまだ粗さを感じる。
・樋口組は神奈川県大会でも須河内組に敗れている。関東大会まで​にどう修正してくるか?

②インターハイ通過安全圏内

・平田・蜂谷(逗子開成)  選抜6位・東日本FJ 5位
・慶應義塾高残り2艇    東日本では4艇10位以内

平田組は両大会とも入賞の実績、慶應義塾は残り2艇は熾烈なレギ​ュラー争いとなっており(5艇が3年生で非常に選手層が厚い)、​誰がレギュラーとなっても通過できるだろう。

③インターハイ当落線上
・沼崎・柴沼(霞ヶ浦)   選抜7位・東日本FJ 10位
・行則・片山(逗子開成)  選抜11位・東日本FJ11位
・冨田・仲澤(土浦日大)  選抜5位・東日本FJ 15位
・大井・直井(土浦日大)  選抜16位・東日本FJ 12位
・天野・南村(富士北陵)  選抜8位
・武井・近藤(磯辺)    選抜12位・東日本FJ 13位

・沼崎組は、上位に入れる実力はあるのだが、フリーのコース取り​に難点。それが無くなれば安全圏内となるだろう。
・行則組は、本当に当落線上だが、須河内組、平田組の近くでレー​スをするなら通過できる可能性があるだろう。
・土浦日大の2艇はスタートが課題、県大会で霞ヶ浦を破ったよう​なレースができれば、2艇通過できる可能性が十分ある。
・天野組は強風域が課題。中風域までは上位進出できる実力がある​。
・武井組は両大会を見る限り、非常に苦しい。積極的なレースをし​ないと通過は困難だろう。

※予想
・霞ヶ浦開催なので何が起きるかわからないが、地元有利な予想と​させて頂く。

◎井嶋組 中部FJで優勝し、自信をつけたことでしょう。
○ 須河内組  3連勝できるか?
○樋口組  2強を破れるか?
▲平田組 ここが優勝争いの穴となるでしょう。(県大会で樋口組​を破った)
△慶應義塾の2・3番艇 レースによってはどちらに転んでもおか​しくない。
×沼崎組・冨田組・大井組 自分のレースができれば、通過できる​でしょう。
注 天野組 同じ湖でのレースから、通過できると思われます。

【女子FJ級】 通過艇数4(スタート男女別)

女子FJ級は橋本・大宮(霞ヶ浦)VS磯辺高校3艇の構図となる​だろう。その他は実力不足であり、すんなりこの4艇で決まるだろ​う。

◎橋本組(霞ヶ浦) 微風~中風域なら本命、但し、男女別スター​トなので磯辺の包囲網を突破できるかが鍵
○紺野組(磯辺) 東日本FJで7位(女子1位)と意地を見せた​。千葉県大会でも好成績を収め調子が上がっている。
▲根本組(磯辺) 選抜で女子2位となりながらも東日本で惨敗。​強風域なら本命に推せる。

△高橋組(磯辺) 紺野組と同様8位(女子2位)と結果を出した​。

以上の予想だが、選手の皆さんは全力を出しきり、悔いのないレー​スをしてもらいたいと思います。特にインターハイで関東水域は5​年以上敗れている。レベルの高いレースを期待しています。

最後に高体連ヨット部会に一言、男女別のスタートは意味があるの​だろうか?インターハイを見据えるなら艇数が多いほうが選手達の​レベルアップにつながるのではないか?この女子の艇数なら男女同​時スタートにすべきだと思います。

以上、選手諸君の安全と健闘を祈ります。
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