2013-10-03 23:30 | カテゴリ:国体
※今大会を振り返る
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【東京国体キャラクターのゆりーと君も会場に駆けつけた、可愛いですよね。】

2020年東京オリンピック開催が決まり、その直後の東京での国体開催となったが、様々な面から率直な感想を述べることにしよう。

①国体開催のアピールが足りない

私は仕事柄、都心の様子を常に把握しているつもりだが、国体開催の雰囲気が全く感じられなかった。普通は、電信柱などにフラッグ等を使用し、アピールするものではないのか?特にセーリング競技においては「ゆりーとがヨットに乗っているフラッグ」を江東区内で見つけることができなかったのが非常に残念だった。
さらに、会場入口も(ゴルフ場の兼ね合いもあってか)ゲートなどもなく、本当に国体が開催されているのか?がわからない状況であった。その証拠にハーバー前のコンビニ店員は「なにかやってるんですか?」と言われる始末。これではセーリング競技が認知されることがないのは当たり前だろう。

②観覧艇が隔日運行しかなかった件

今回は、ネット中継が実施されたせいなのか定かでないが、何故か観覧艇が毎日運行されなかった。せっかく観戦にいらしてもこれではなんの意味もなくなってしまうのではないか?

③レース運営について
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【B海面海上本部艇、リーダーは「篠宮 元子」さんであり、リーダーシップを如何なく発揮した】

ここからが本題なのだが、レース実施については、最終日の計4レースが中止になっただけに留まり、概ね消化したのだが、台風接近が確実な情勢だったのにも関わらず、前日前倒しで実施をするべきだったのではないか?少なくともその時間はあった。インターハイなどでは、そのように記載されており、国体でも臨機応変に対応しなければならないと私は強く思うのである。予定通りに実施されてただけにとても残念に思った。

レース運営に関しては、初日A海面での大量DNFになってしまった判断ミスもあったが、大きな問題はなかったような気がする。非常に難しい海面ではあったが、及第点といえるだろう。

④ネット中継に関して
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【今回、陸上MCを努め大活躍の「伊藤 泉」さん。素人のような語り口だったが、ヨット競技経験者である】

今回もインターハイに引き続き、ネット中継が実現されたが、私は海上実況として参加させて頂いたので文句を言える立場ではないのだが、様々な方々からお褒めの言葉を頂けたのはとてもうれしい限りであった。しかし種目数が多いので、各1レースずつしか中継できなかったことが今後の課題といえることだろう。
陸上解説も多数のトップセーラーにして頂いた事や、海上でも元オリンピックセーラーがドライバーとして手伝って頂きとても心強かった。
今後もこのネット中継をスタンダードにするためにも、JSAFが中心となって中継チームを作っていかなければならないのではなかろうか?
今回、この映像チームがNHKニュースにも取り上げられ、オリンピックへ向けてもますます重要な項目となっていくことだろう。
ただ、大型テントには、プロジェクターなどを使って、大きい画面にして欲しかったとの要望があったのは事実である。

⑤最後に

昨年のプレ国体に比べ、ヨットハーバーの改善もされ、良い大会だったと思われる。今後、オリンピックへ向けて、各種全日本などの開催も活発になるだろう。東京都ヨット連盟の活躍を益々祈るばかりである。

来年の国体セーリング競技は長崎・サンセットマリーナで開催される。

「長崎でお会いしましょう!」


以上






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