2014-04-28 10:30 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
GWに突入し、各地で大会が多く開催される中で、特に関東高校生セーラーにとっては恒例のレース『東日本FJ級ヨット選手権』が5/3~5の日程で、「千葉・稲毛ヨットハーバー」で開催される。

尚、この大会で優勝すると、2014FJ級ヨーロッパ選手権の代表に認定される。
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【東日本FJの開催といえば?「稲毛ヨットハーバー」、もうすっかりお馴染みですね】

例年、関東勢は3月の「関東選抜大会」からレースが開催されるのだが、既に11月に開催(山中湖)されている為、今大会が実質今年初めてのビッグレースと言っても良いだろう。冬季期間の練習が試される大会であり、インターハイ予選などへ向け、特に重要なレースとなることだろう。

また、過去2年間の関東勢は、インターハイでメダル獲得が復活しており、非常に喜ばしい限りである。さて今年はどうなっていくのだろうか?
さて早速、注目校・注目選手を挙げていくことにしよう。

※【東日本FJ展望と解説】

※エントリーは「57艇」であり、関東勢、東北勢はもちろん、関西からも1艇エントリーされており、熱戦が期待される。

※地元インターハイへ向け気合いが入る『慶應義塾』!
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【今年の関東勢も慶應が中心なのか?エース「村瀬 志綱」艇】

一昨年・昨年のインターハイデュエットで連続入賞を果たした慶應勢だが、今年こそは悲願のメダルを獲得したいと強く思っていることだろう。新体制となってから、関東選抜・クリスマスカップ(江の島)で好成績だったのを皮切りに、3月にはびわこウィークにも出場し、好成績を修めるなどレベルが高い所をみせつけた。

慶應からは4艇がエントリー、関東選抜優勝・クリスマスカップ準優勝・びわこウィークでも優勝と抜群の実績を誇る「村瀬 志綱/石和 正浩」(3年)を筆頭に、「野田 直希/小泉 一裕」(3年)が優勝争いの中心だろう。
またジュニア出身の「柳内 航平/松世 拓也」(2年/3年)も十分上位候補であろう。

※慶應には負けられない!『逗子開成』!
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【逗子開成セールナンバー「JPN-1」はエースの証、「土橋 秀康/宮脇 遼太」ペア】

慶應と同様に地元インターハイへ向け当然気合いが入る逗子開成だが、昨年は健闘したものの、慶應の後塵を拝する結果となり、内田伸一監督は負けたくないと思っていることだろう。
有力選手としては、関東選抜・クリスマスカップ連続入賞の「入江 裕太/長塚 正一郎」(2年/3年)に期待がかかるが、「土橋 秀康/宮脇 遼太」(3年)がエースナンバー「1」で出場することから、入江ペアに追いついたと思ってよいのかもしれない。果たしてどこまで慶應に迫れるのか?

※女子ペア同士の争いにも注目!
北林
【今年の目標はインターハイ・国体優勝しかない!?「北林 妙恵子/宮野 菜々」ペア(磯辺)】

神奈川勢の優勝争いに注目が集まっているが、女子ペアの動向も要チェックである。
昨年2年生ながらインターハイを経験し、国体SS級で準優勝した「北林 妙恵子/宮野 菜々」(磯辺・3年)が上位候補の中心に対し、ジュニア出身セーラーが入学した話題の「霞ヶ浦」からは「宇田川 真乃/齋藤 由莉」(1年/2年)、「仲 美南/高仲 みなみ」(1年/2年)の2艇に期待である。
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【今年のレースシーンを盛りあげてくれそうな「宇田川 真乃/齋藤 由莉」ペア(霞ヶ浦)】

特に宇田川は、昨年のクリスマスカップのデビュー戦でいきなり5位入賞と健闘、2月の東日本420でも3位とワールドの権利まで獲得してしまうなど、有望な選手であり期待せざるを得ない。

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【各種大会へ積極的に参加している「側田 晴楽/今岡 咲良」ペア(宮津)】

さらには京都から遠征してくる「側田 晴楽/今岡 咲良」(宮津・3年)も有力候補であり、3月のびわこウィークでは総合4位と女子では最高位の成績をおさめており、期待がかかる。

おそらくこの中から男子相手に入賞してしまうチームが出てくると私は思っている、要注目だろう。

※地元勢は???

稲毛開催であるからして、「磯辺勢」は注目しなくてはなるまい。昨年は男子ソロで準優勝と盛り上がったわけだが、今年はどうだろう?その中で「佐藤 武/玉井 瑛士」(3年)を筆頭に、国体シーホッパーSR級で7位入賞した「植木 武成/岩井 裕樹」が慶應勢や逗子開成勢にどこまで迫れるのか?だろう。

※東北勢は???

東北からも「青森工業」「仙台第二」「秋田セーリング連盟」「気仙沼向洋」「加茂水産」と多数のエントリーがあり、そのなかで昨年唯一インターハイ出場した「小田切 景太/我満 龍真」(青森工業・3年)、「熊谷 南雄/小山内 雄也」(青森工業・3年)が上位進出できるかに注目だろう。

※【結論】

※慶應勢に期待!

◎村瀬 志綱/石和 正浩  (慶應義塾)
○野田 直希/小泉 一裕  (慶應義塾)
▲宇田川 真乃/齋藤 由莉 (霞ヶ浦)
△入江 裕太/長塚 正一郎 (逗子開成)
△土橋 秀康/宮脇 遼太  (逗子開成)
△柳内 航平/松世 拓也  (慶應義塾)
△側田 晴楽/今岡 咲良  (京都府セーリング連盟)
△北林 妙恵子/宮野 菜々 (磯辺)
注佐藤 武/玉井 瑛士   (磯辺)

※安定した成績の村瀬ペアが優勝候補の筆頭と見て間違いないだろう。それに対し、逗子開成勢が村瀬、野田の慶應勢にどこまで迫れるのか?
また、女子ペア同士の争いにも要注目だが、宇田川ペアが成績から見ても最上位になることはほぼ確実だろう。


今年も江の島インターハイへ向けての戦いは始まった!高校生セーラーは全力を尽くし頑張って頂きたい~。

健闘をお祈り致します。


以上

※東日本FJ特設サイト(千葉県セーリング連盟)

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