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2014-07-22 11:20 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
昨年のインターハイや国体で優勝したのは、両大会ともに2年生スキッパーであったのを始め、入賞した下級生チームやインターハイを経験したチームが多く、今年の女子は男子以上の大激戦が予想され、非常に見応えのあるレースになることは間違いないだろう。
早速、解説することにする。


※昨年のインターハイチャンピオンと国体チャンピオンの激突!

上記のことから、まずはこの2チームから語らなければならないだろう。

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【インターハイ連覇に挑戦!「元津/濱本」ペア(長崎工業) ※東京国体より】

昨年の唐津インターハイ、見事なレース運びでソロ優勝を飾った「元津 志緒」(長崎工業・3年)。東京国体でも4位と活躍、今年は地元長崎国体へ向け、中心選手として活躍が期待されるはずなのだが、3連覇がかかった九州大会では4位と彼女にしてみれば惨敗と意外な結果となった。若干苦手な強風域だったことや、下級生クルーとのコンビに影響があったのかもしれないが、らしくなかったのは事実だろう。
しかし、元々順風域までは素晴らしいスピードを見せるのが彼女の特徴、従って優勝候補からは外せないだろう。予選では2年生がクルーだったが、本番では本来のクルー「濱本 郁」(3年)であり、まさに必勝体制である。
1993年以降のソロ連覇は、高橋友海(三ケ日/2005・2006)や中山由佳(唐津西/2011・2012)の2名しかいない。果たして3人目のインターハイソロ連覇を達成できるのか?

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【大きく成長!インターハイも優勝できるのか?「中山/姫野」(唐津西)】

昨年の地元インターハイでは期待されながらも入賞とはならず、悔しい思いをした「中山 由紀美」(唐津西・3年)だが、東京国体では優勝し、リベンジを果たす。また3月九州選抜ではパーフェクト優勝、そして九州大会でも最終レースを残して優勝と他を圧倒し、さらにパワーアップしているのは間違いないだろう。今年のクルーは「姫野 紗采」(2年)とのコンビで優勝を狙う。
尚、中山の姉・由佳は数少ないソロ連覇を達成した偉大な選手、姉に続けるのか?

※420級女子№1チームは?
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【様々なハンデを乗り越えられるのか?「田中/高野」ペア(関西大第一)】

来年から採用される420級での活動が中心の「田中 美紗樹/高野 芹奈」(関西大第一・2年)、今年は3月の和歌山で開催されたユース代表選考会において女子最上位となり、「ISAFユースワールド」「仁川アジア大会」の日本代表を勝ち取る。
近畿大会でも順当に連覇を達成し、このチームも優勝候補の一角なのは間違いない。
しかし、インターハイ直前まで海外遠征が続くことからFJに全く乗れないことや、ギリギリの日程でインターハイ本番を迎えることになることから、評価は若干下げなければならないだろう。ただこの強行日程で優勝できれば本物だ。果たしてどうなるのか?


※上記3チーム以外の有力チームは?

上記有力優勝候補に対し、その他の勢力はどうなのか?引き続き見ていくとしよう。

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【調子は上がってきたか?「北林/宮野」ペア(磯辺)】

昨年のインターハイでは20位だったものの、東京国体では準優勝と大きく躍進した「北林 妙恵子/宮野 菜々」(磯辺・3年)も上位入賞候補だろう。今年は優勝を目標にしていることと思うが、レースでは結果は出し切れていないのが現状である。
ただ、関東大会では失格こそあったものの、ボートスピードなどは抜群であった。本番では力を出し切れるのか?
両者それぞれの母親はインターハイチャンピオンであり、親子制覇の実現となるのか?(男子では土浦日大の石川靖雄・裕也親子が達成している)

※キーポイントとなりそうな「東海3強」!
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【東海大会では3連続トップの「内藤/川邉」ペア(碧南)】

昨年のインターハイではクルーとして出場し、その後スキッパーに転向、12月クリスマスカップでは6位入賞と健闘した「内藤 風香/川邉 朱里」(碧南・3年/2年)。その後、3月の光ウィーク3位、5月中部FJ5位、そして東海大会でも準優勝と抜群の安定感を誇っている。昨年上位候補ながら序盤の失格で脱落した悔しさを晴らせるのか?

内藤を挙げるなら、やはり次の2艇も上位入賞候補だろう。
昨年のインターハイでは振るわなかったものの、東京国体では8位入賞した「伊藤 有希/伊藤 愛梨」(海津明誠・3年)は、中部FJで6位、東海大会優勝と実力十分である。
また昨年のインターハイソロ9位、デュエット5位入賞に貢献した「山下 夏澄/末谷 優理」(海津明誠・3年)は中部FJ4位と3チームの中では最上位、東海大会では3位と、今年はさらなる上位進出を狙う。

この東海3強は高いレベルで同じような力であり、レース展開を左右する重要な3チームと言って良いのかもしれない。

※今年も上位進出を狙う「宮古」・「宮古商業」勢!
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【最終レース2位フィニッシュの「妙川/後川」ペア(宮古商業)】

昨年のインターハイデュエットで感動的な優勝・準優勝を勝ち取った岩手勢はどうか?
ソロ12位の「妙川 沙玖良/後川 歩美」(宮古商業・3年)やソロ13位の「長谷川 碧/大川 七海」(宮古・3年)が、昨年の経験を生かし、上位進出を狙う。また、この2艇と同等の力で競り合っている東北大会優勝の「川戸 望里/小笠原 彩乃」(宮古・3年/1年)や、同3位の「鳥居 育海/鳥居 雪乃」(宮古商業・3年)にも期待がかかる。

※北信越・近畿・中国・四国勢は?
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【着実にレベルアップしている「藤井/内冨」ペア(光)※420全日本より】

3月びわこウィーク4位、5月東日本FJ11位、そして近畿大会準優勝の「側田 晴楽/今岡 咲良」(宮津・3年/2年)も昨年のインターハイを経験していることから上位候補になることだろう。

東京国体で7位入賞の「藤井 渚/内冨 佳恵」(光・3年)は、今年唐津JOCに出場し、女子最高位となる8位と躍進している。
中山以外の九州勢女子を上回った訳だから、力はアップしていることは間違いないだろう。

また、昨年のインターハイも経験し、光ウィーク12位、鳥取選抜4位、そして中国大会では準優勝の「花本 菜美/品川 雛乃」(聖光・3年/2年)も十分上位候補となるだろう。

※中山以外の九州勢は?
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【昨年の経験を生かせるのか?「足立/丸山」ペア(別府青山)】

中山由紀美が圧倒した九州勢だが、やはり3艇通過した「別府青山」勢は挙げておかなければならないだろう。
まずは昨年ソロ11位の「足立 茉莉花/丸山 南美」(3年/2年)は九州大会で準優勝、今年は上位を狙っていきたい所だろう。
またソロ24位の「小泉 志織/小松 日向」(3年)や唯一の下級生スキッパー「赤嶺 華歩/三重野 友紀」(2年/3年)も同等の力があり、期待される。

※関東勢のルーキーにも注目!
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【どこまで上位進出できるのか?「宇田川/齋藤」ペア(霞ヶ浦)】

関東大会では、2艇共にルーキースキッパーながら1・2を決めた「霞ヶ浦」は、まさにダークホース的存在だろう。
特に東日本FJで3位・関東大会優勝の「宇田川 真乃/齋藤 由莉」(1年/2年)は上位進出が可能であろう、クルーの齋藤は昨年4位とメダルを逃しており、リベンジを果たしたい所だろう。

※【結論】

※「中山/姫野」(唐津西)が優勢か?

◎中山 由紀美/姫野 紗采  (唐津西)
○元津 志緒/濱本 郁    (長崎工業)
▲田中 美紗樹/高野 芹奈  (関西大第一)
▲藤井 渚 /内冨 佳恵   (光)
▲内藤 風香/川邉 朱里   (碧南)
▲北林 妙恵子/宮野 菜々  (磯辺)
△伊藤 有希/伊藤 愛梨   (海津明誠)
△山下 夏澄/末谷 優理   (海津明誠)
△足立 茉莉花/丸山 南美  (別府青山)
△花本 菜美/品川 雛乃   (聖光)
△側田 晴楽/今岡 咲良   (宮津)
注・宮古・宮古商業勢
特注・宇田川 真乃/齋藤 由莉(霞ヶ浦)、赤嶺 華歩/三重野 友紀(別府青山)

※やはり、圧倒的な力で優勝した「中山/姫野」が今大会で優勝となる公算が高いだろう。実績も十分、また昨年の今頃は420に乗っていたが、今年はFJに専念できるなど、プラスの材料が揃っている。期待できるだろう。
ディフェンディングチャンピオンの「元津/濱本」はやはり外せないだろう。特に得意の順風域なら実力を発揮すると見て対抗。
本来なら本命でも良い「田中/高野」は上記の理由により、評価を若干下げさせて頂いた。
後はどうしたらいいか分からないほど各チーム甲乙つけがたい。あえて挙げれば、JOCで上位の「藤井/内冨」や、光ウィーク上位の「内藤/川邉」、東京国体準優勝の「北林/宮野」が有力だろう。
ほとんどが3年生スキッパーの中で、期待のルーキー「宇田川/齋藤」や2年生の「赤嶺/三重野」が上位進出の可能性が十分にあるだろう。

※女子についてはレースをやってみないとわからない位、上記に挙げたチームならチャンスはあることだろう。今から非常に楽しみである。


④へつづく


※江の島インターハイ実施要項










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