2014-07-15 15:30 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
※今年の全日本FJは、オリンピックメダリストに挑戦!
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【霞ヶ浦名物の帆掛舟と筑波山】

高校生セーラー諸君は、江の島インターハイへ向け、最終調整に励んでいることだろう。その中で、高校3大タイトルの一つ、『全日本FJ』が7/25~27の日程で、茨城・ラクスマリーナ沖(霞ヶ浦)で開催される。
霞ヶ浦ではインターハイを3度開催しているが、このような全日本タイトルを開催するのは、おそらく初めてである。

PRでも述べたが、今回はアテネ五輪銅メダリスト「関 一人」氏も招待参加することになった。高校時代の思い出の地で、どのようなパフォーマンスを見せるのか?高校生は果敢に挑んで欲しい。

簡単に展望することとしよう。

※過去5年の全日本FJ優勝チーム
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※エントリー数が例年より若干少ない43艇。関東勢が多いが、インターハイでの注目チームもエントリー。まさにインターハイ前哨戦である。

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【優勝候補筆頭か?「入江/長塚」ペア(逗子開成)】

まず男子では、逗子開成・磯辺・海津明誠の各3艇ずつインターハイ出場するチームに注目だろう。東日本FJ優勝の「入江 裕太/長塚 正一郎」(逗子開成)、同準優勝の「植木 武成/岩井 裕樹」(磯辺)だろう。関東3強の一角であり、成績も安定している。特に入江は、神奈川国体予選でもライバル慶應を破っており、調子も上がっているのではないか?
植木以外の磯辺は、「佐藤 武/玉井 瑛士」や「久保田 大介/川島 健太」も十分力があり、入賞候補である。

海津明誠からは、中部FJ準優勝の「吉村 直将/森 栄貴」や、東海大会準優勝の「井戸 闘記也/波多野 諒」が有力だろう。この3校はインターハイデュエットでも上位候補であることから、要注目である。

※女子チーム優勝の可能性も・・・!?
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【今年のインターハイ連覇を狙う「元津/濱本」ペア(長崎ジュニア)】

女子は男子以上に注目チームが目白押しである。まずは、昨年のインターハイチャンピオン「元津 志緒/濱本 郁」(長崎ジュニアC)が登場。九州大会ではこのコンビではなく、3連覇を逃したが、格が違うだろう。彼女達の力なら全日本のタイトルを獲れる可能性は十分にあるだろう。どうなるのか?

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【力をみせつけられるのか?「北林/宮野」ペア(磯辺)】

昨年東京国体準優勝の「北林 妙恵子/宮野 菜々」(磯辺)。このチームの評価は若干難しいのだが、関東大会でのボートスピードを見る限り、調子は上がってきたとみて良いだろう。昨年の国体で元津を上回った訳だから、対抗できる力はあるし、どこまで上位進出できるのか?

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【中部FJでも4位入賞の「山下/末谷」ペア(海津明誠)】

東海3強の2チームも注目である。昨年インターハイ9位の「山下 夏澄/末谷 優理」や、東京国体8位・東海大会優勝の「伊藤 有希/伊藤 愛梨」がどこまで元津に迫れるのか?この2艇では中部FJでも入賞しており、男子相手に十分通用することだろう。

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【上級生に勝負を挑む「宇田川/齋藤」ペア(霞ヶ浦)】

最後に地元ルーキー勢、東日本FJ3位・関東大会優勝の「宇田川 真乃/齋藤 由莉」や関東大会準優勝の「仲 美南/高仲 みなみ」の霞ヶ浦勢がどこまで上位進出できるのか?

※全日本FJでは、女子チームの優勝が2例ある。2001年の「高橋 礼子/井口 真希子」(三ケ日)、2006年の「川副 温子/小野 亜理沙」(玄海セーリング)の2チームだ。上記のチームは男子を上回れるチャンスは十分あり、非常に楽しみである。

※【結論】(※関は除く)

◎入江 裕太/長塚 正一郎  (逗子開成)
○元津 志緒/濱本 郁    (長崎ジュニア)
▲宇田川 真乃/齋藤 由莉  (霞ヶ浦)
▲植木 武成/岩井 裕樹   (磯辺)
△吉村 直将/森 栄貴    (海津明誠)
△北林 妙恵子/宮野 菜々  (磯辺)
△伊藤 有希/伊藤 愛梨   (海津明誠)
△山下 夏澄/末谷 優理   (海津明誠)
注仲 美南 /高仲 みなみ  (霞ヶ浦)
注植木以外の磯辺勢

※「入江/長塚」が最上位とみるが、女子チームが上回る可能性が十分にあるとみている。となると「元津/濱本」が筆頭だろう。果たして海津・霞ヶ浦勢女子がどこまで上位に絡めるのか。
インターハイ前哨戦としては盛り上がりそうだし、要注目の一戦となることだろう。


健闘をお祈り致します。

以上


※第32回全日本FJ特設サイト(茨城県セーリング連盟)






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