2014-09-11 10:00 | カテゴリ:外道無量院(インカレ)
なまちゃん

学生全日本戦線第二弾は、『全日本学生女子ヨット選手権大会』だ。今年は女子インカレの聖地「葉山港」へ戻り、9/21~23の日程で開催される。カットレースなしの全8レースで争われる。

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【ディンギーレースにメインスポンサーがついている大会は、そうそうないだろう】

女子インカレの歴史を振り返ってみれば、日建さんスポンサードの下、1992年(平成4)から20年以上も継続されてきた。当時、団体戦などで女子選手活躍の場がなかったといってもよい時代であった。その活躍の場を広げるために創設されたと私は認識している。
レベル自体も徐々に上がり、近藤愛(日本大)、鎌田奈緒子(法政大)、田畑和歌子(第一経済大)らのオリンピック代表を輩出するまでになり、特に近年では男子に混じって団体戦でも活躍する女子選手が多くなったのも、この大会があるからであり、ますますタイトルとしての価値が上がったことは間違いないだろう。

この展望も、蒲郡個人戦に引き続き「外道無量院」氏と対談させて頂く事にした。

外道さん、よろしくお願い致します。

外道無量院

こちらこそよろしく!

生ちゃん、今年のエントリー数は若干少なめ。470級29艇、スナイプ級26艇となってしまった。最大エントリー数は各クラス35艇でしょう?少し残念だね。

なまちゃん

はい、私もエントリーを見た瞬間そう感じました。
はっきり言わせて頂くと、(大学名は挙げませんが)有力選手が(出場可能なのに)出てこない大学があることは非常に残念です。選手数が少ない&経済的な理由だったらまだしも、おそらく団体戦が優先なのでしょう。各大学の方針は自由であるとは思いますが、この大会に限っては、スポンサー様に対しても大変失礼なことだと思います。

外道無量院

その通り。そのことについては昨年もKAZIの記事で松本氏も言ってたな。それに、何と言っても大学の公式戦で優勝した選手に贈られる賞品としては破格の「ダイヤモンド」だからね(笑)
女子選手が在籍している大学の監督・コーチは今一度、この大会の意義を考えて欲しい。何と言っても「大学日本一」という「タイトル」には間違いなく、ヨット部として大学側に大きくアピールできる点を考えるべきだ。
また、ヨット(セーリング競技)に限らず、五輪競技では全ての種目で女子競技が行われつつある競技スポーツ界全体のトレンドとかも指導者層にはよんで欲しいと思う。今や、ボクシングやラグビー、冬季種目ではスキーのジャンプだって五輪の女子種目になっているご時世だ。
大学チームの指導者には、そういった社会性とスポーツ界全体を俯瞰する視野を持って欲しいと思うのは私だけではないはずである。

なまちゃん

確かに現在は大会数が多すぎて、各校、調整がうまくいかないケースも出ているようですが、少なくともこの大会だけは継続し続けなければならないでしょう。この大会が無くなってしまったら、女子選手が埋もれてしまう可能性も出てきますからね。
また地方の大学が(経済的な理由で)参加しにくい事情があるなら、(大会側で)運送費の補助などを考えなくてはならないのではないだろうか?第1回や2回ならまだしも、もう既に23回大会であるからして、フルエントリーにする為にはあらゆる対策を講じる必要があるはずだと私は思います。

説教じみた話から始まってしまいましたが、気を取り直して展望に入ることにしましょう。

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※全日本女子インカレデーター

今年で23回を数える「全日本女子インカレ」も様々な記録が生まれている。全て紹介することに致しましょう。

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【クラス優勝に贈られる噂の『ダイヤモンドネックレス』※この写真はスナイプ最多優勝の増川 美帆さんが獲得した3つのネックレス】

①最多クラス優勝
(スキッパー)
・近藤 愛 (日本大)   3回(第9~11回※9回はスナイプ級、10・11回は470級)
・増川 美帆(関西学院大) 3回(スナイプ級・第16・17・19回)

(クルー)
・高須 智子(日本大)   3回(470級・第9~11回)

②各クラス連覇達成スキッパー

・山下 美香(法政大)    470級第2~3回
・近藤 愛 (日本大)    470級第10~11回(9回のスナイプも入れると3連覇)
・岩崎めぐみ(第一経済大)  470級第14~15回
・増川 美帆(関西学院大)  スナイプ級第16~17回

③完全優勝達成校(470・スナイプ両クラス優勝)

・神奈川大学 (第1回)※この時は総合表彰はなし
・立命館大学 (第8回)
・日本大学  (第10回・12回)

④総合連覇記録

・関西学院大学 3連覇(第19~21回)
・立命館大学  2連覇(第7~8回)
・日本大学   2連覇(第9~10回)

⑤総合優勝回数

・日本大学   5回
・立命館大学  4回
・法政大学   3回
・関西学院大学 3回



※【470級展望と解説】  ※29艇エントリー
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【470級のレースシーン、記憶に残る選手が多くなってきたのもレベルが上がった証拠だ】

なまちゃん

昨年の蒲郡大会では、③レース成立だったものの、内容的には実力・話題性共に中身の濃いレース内容であった。女子スキッパー三強、後藤沙織・山口祥世・豊田華世は卒業し、今年はどうなっていくのか?少なくとも関東では、各レース優勝チームが入れ替わる混戦モードに突入している。
おそらく470に関しては、激戦となるような気がしますが、外道さんはどうお考えですか?

外道無量院

あれっ、全日本個選とは異なり、また捨てレース無しに逆戻り?何ででしょうねえ?

なまちゃん

これは考え方の違いなんでしょうね・・・。この大会を団体戦と捉えるのか?それとも個人戦なのか?の問題だと思うのです。少なくともこの大会は団体戦ではないですよね。ある意味、インターハイで言うならば「ソロ競技」、総合についても「デュエット競技」に似ていると思うのです。ですから(現在の流れからすると)カットレースを設けるのは当然でしょうね。
考え方が色々あるのは仕方ないですが、少なくとも、統一感を持ってやって欲しいと思います(葉山の時はカットなしで、蒲郡ではカットありというのがそもそもおかしな話である)

外道無量院

確かに「全日本学連」は何をやってるのか?と言われても仕方がない。でもしかし、名前はともかく、果たしてその「実態」はあるのか!?

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【関東予選会ではトップ通過の「山口 優/永松 瀬羅」(早稲田大)ペア】

さて、やるたびに勝者が変わる関東勢は決定的に抜きんでた力が無いという事だろうか?早稲田大の山口優(4年・唐津西)は、クラスが途中で変わったとは言え、1年生時からレギュラー級として経験も充分に積んでいるし、永松瀬羅(2年・別府青山)という山口祥世(ノエビア)と組んで五輪キャンペーン中のクルーという強力なペア。私には他の関東勢に比べると有利な立場だと思える。むしろ、「勝ちきれない」のは彼女がムラがあるタイプだからなんじゃないだろうか。関東勢ではこの早稲田ペアが地力は1番だ。
反対に入学以来、女子部員の不足から高校時代まで経験の無かったクルーをしていた日本大の新谷つむぎ(2年・横浜創学館)が中山由佳(2年・唐津西)とのスキッパー争いに勝ち、スキッパー/クルーを入れ替わって出てくる。彼女には逆に山口優に無い「勝負強さ」を感ずる。少ないチャンスをモノにして、正規チームでもほぼレギュラースキッパー級だ。
慶應義塾の長堀友香/武井裕子(3年・青山学院/3年・慶應女子)もスキッパーはレギュラー級なので、クルーの頑張り次第ではチャンスも有るハズ。
そして、生ちゃん、3艇出てくる明海大勢はどうなのだろうか?

なまちゃん
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【関東春女子インカレ優勝の「又村あすか/又村 彩」(明海大)ペア】

はい、明海勢は関東春女子インでは又村あすか/又村 彩(4年・大湊)が優勝、林 優季/木村沙耶佳(2年・羽咋工業/2年・磯辺)が3位とさすがは団体戦レギュラーだけに順当だと思われましたが、肝心の関東個人選では、両者共に通過できず涙を呑んでいます。外道さんも挙げた、力は同等と思われる新谷・山口優・長堀は通過した訳ですので、何かが足りないのは事実ですよね。ただこれだけは言えますが、強風域なら自信があるのは間違いないと思います。実際結果も出てますしね・・・。さらには女子イン特有の即席コンビではない所は若干有利になるかと思われます。個人戦に出場できなかった悔しさをここで晴らしてくれることでしょう。
またルーキースキッパーチーム・又村 優/澤田しおり(1年・大湊/3年・大島海洋国際)も健闘しており、どこまで上位進出できるかが楽しみですね。

外道無量院
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【優勝候補の一角か?「山本 佑莉/畑山 絵里」(日本経済大)ペア】

九州からは日経大の3艇。今年はレギュラー級のペアを含んでの「真剣勝負」。このタイトルを確実に取りに来たように見える。山本佑莉/畑山絵里(2年・邑久/4年・星林)は、明らかにチーム内女子のベストスキッパー&クルーの組み合わせで勝負気配だ。残る2艇、平岡沙希/梅野美月(2年・境/1年・福岡第一)と松田のどか/牟田琴美(2年・本荘/2年・唐津西)も見るたびに上達しており、条件が揃えば優勝を含む全艇の入賞を狙っている気配が漂う。生ちゃん、日経に関しては?

なまちゃん

はい、確かに山本/畑山ペアは昨年も6位ですし、全日本個人戦にも出場する力を持っている。優勝候補なのは間違いないですよね。畑山は和歌山・星林出身、今年のキーワードは「和歌山」だと私は勝手に思っていますので、彼女にも流れが来るかと・・・
平岡に関しては、昨年は人数不足で出場することができなかったですけど、一昨年の国体少年女子SS級チャンピオン。さらには先日の海の甲子園でも宮川惠子(日大OG・全女も優勝経験あり)に迫る大健闘と、ここでも期待しても良いのではないでしょうか?

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【昨年7位、先日の全日本個人戦では女子スキッパー最高位の「松浦朋美」(関西学院大)】

外道無量院

またオカルト発言がでたね!(笑)でもあながち、的外れのことを言っているとも思ってないけどね。
近北・関西勢では、関西学院の松浦朋美/関友里恵(3年・長崎工業/2年・高松商業)、同志社の平野若菜/金咲和歌子(2年・長崎工業/4年・小林聖心女子学院)、そして一昨年のスナイプや 昨年の470では優勝争いに絡んだ甲南大勢として吉泉葵/奥田菜月(4年・県芦屋/3年・雲雀丘学園)が有力チームと見ている。生ちゃん、どうよ?

なまちゃん

はい、外道さんが挙げた3チームは団体戦でもレギュラー級。全チームが入賞候補だと思われます。松浦は昨年7位、平野は8位。吉泉はスナイプでしたが、今年は470でも十分な活躍をみせている。異論はないですね。
そういえば今年は470では有力なルーキースキッパーがいませんねぇ~。あ、関西学院にいました!昨年インターハイソロ準優勝・山下万理/大瀧茉衣子(1年・高松商業/1年・啓明学院)に期待してみましょうか。470では若干苦戦気味ではありますが、力はあるはずです。

そろそろ結論といきましょうか、外道さんからお願い致します。

※外道無量院の470まとめ

◎・・・・山本佑莉/畑山絵里(日本経済大)
〇・・・・山口 優/永松瀬羅(早稲田大)
▲・・・・新谷つむぎ/中山由佳(日本大)
△・・・・吉泉 葵/奥田菜月(甲南大)
△・・・・松浦朋美/関友里恵(関西学院大)
△・・・・平野若菜/金咲和歌子(同志社大)
△・・・・長堀友香/武井裕子(慶應義塾大)
特注・・・明海勢の3艇

※本命は順当に評価して山本/畑山(日経大)とした。地元開催を最終学年で迎える山口優の地力発揮に期待して対抗。3番手争いは非常に難しいが、勝負強さがある新谷つむぎに「新勢力」としての期待を込めた単穴評価とした。大抜擢に思えるかも知れないが、名門・日大の正規チームでもレギュラーの地位を固めつつある上昇気運もある。以下、ここ2年、あと一歩でクラス優勝を逃している甲南大も狙っているタイトルと考え次には吉泉艇、総合狙いで上位必須のノルマがあろう関学・松浦艇、女子インに対する姿勢の変化が伺える同志社・平野艇、と慶應・長堀艇の順とした。△印の4艇と明海大3艇にも、「本命・対抗」がもろい一面を出してしまった時には優勝まで含めてチャンスは充分にあるだろう。

生ちゃんは?

※なまちゃんの470まとめ

◎・・・・山口 優/永松瀬羅(早稲田大)
〇・・・・山本佑莉/畑山絵里(日本経済大)
▲・・・・又村あすか/又村 彩(明海大)
△・・・・林 優季/木村沙耶佳(明海大)
△・・・・吉泉 葵/奥田菜月(甲南大)
△・・・・新谷つむぎ/中山由佳(日本大)
△・・・・平野若菜/金咲和歌子(同志社大)
△・・・・松浦朋美/関友里恵(関西学院大)
注・・・・平岡沙希/梅野美月(日本経済大)
特注・・・山下万理/大瀧茉衣子(関西学院大)、又村 優/澤田しおり(明海大)のルーキー勢

※外道さんとほぼ同意見なのですが、風域によって変化するほど混戦なのは明白ですよね。山口優・山本・又村・林はどちらかというと強風が得意。逆の軽風シリーズになった場合は、吉泉・新谷・平野・松浦にチャンスがあるのかも?その中でも山口優/永松がオールラウンドに対応できるとみて本命にさせて頂きました。以下は甲乙つけがたく、ある意味どのチームでもチャンスがあるのでは?
注意したいのは平岡の動向、ルーキー山下・又村優には期待をこめて特注とした。




※【スナイプ級展望と解説】

なまちゃん
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【スナイプ級で2人目の連覇へ挑む「持田由美子/上田育美」(日本大)ペア】

昨年のスナイプ級では、大会七冠女王・持田由美子(日本大・4年)がついに全日本女子インカレのタイトルを手にした。
彼女は大会史上5人目の連覇を懸けて今大会へ臨むことになる。今年も女子大会では負けなしであり、先日の全日本個人戦でも女子スキッパー唯一の6位入賞と一歩抜けた存在であります。果たして対抗できるチームがあるかどうか?がポイントとなるだろう。

外道さんはどうお考えでしょうか?

外道無量院

スナイプは日本大の持田由美子/上田育美(4年・磯辺/1年・宮古商業)の2連覇濃厚だね。
また、このメンツなら勝たなきゃダメでしょ。まず、今年は470に比べて有力チームのレギュラークラスのスキッパーが少ない。全日本インカレで日大同様に優勝や上位入賞が可能なチームに限定すると慶應義塾大の阿部七海(3年・酒田西)、関西学院大の三好紀子(4年・県芦屋)、鹿屋体育大の平野真末(4年・邑久)くらいじゃないか?あと、法政大の根本彩加(2年・磯辺)もそこそこに実績はあるが、持田艇に歯が立つかというとねぇ・・・。ジュニア上がりの早稲田大の高橋友海(3年・桐蔭学園)も上手くいって入賞なら、ってところか。

このところ復活気味で上昇機運がある中央大からは、伊藤未波/関本さをり(1年・宮古/2年・真岡女子)、椎野ひろみ/木ノ本美菜都(4年・玉川学園/2年・中央大学)の2チームや昨年、全日本インカレでクラス優勝した明海大から出てくる橋本杏奈/千葉真由子(1年・霞ヶ浦/3年・気仙沼向洋)は生ちゃん、どうだろうか?

なまちゃん

昨年インターハイデュエットで優勝した伊藤未波や、ソロ4位の橋本杏奈はそれぞれ実力があり、上位候補となりうる存在ではありますが、どうもスナイプの艇の特性に苦戦しているのかな?まだまだ実力を出し切れていないと私は思います。
夏場でどれだけ成長しているかがポイントですが、さすがに持田に対抗するのは難しいと言わざるを得ないでしょう。

外道無量院

あと大穴なら関西大の花島瑞紀/浅田静香(2年・羽咋工業/2年・膳所)。花島はレギュラースキッパーだし、関西学院大の三好艇とは好勝負する力はあるはずだ。実は個選でも出稿したあと、林宏亮(関西大)に印を打たなかった事が気になって仕方なかったので。(笑)

なまちゃん

確かに、花島は一昨年のインターハイデュエット覇者だし、可能性は十分ありますよね。 また、争覇圏とまではいかないが、全日本個人戦出場の学習院大、渡津安日花/坂井仁美(4年・学習院女子/2年・清泉女学院)は大健闘であり、ノンセレクの選手がどこまで上位に絡めるかにも期待したいと思います。

では外道さん、まとめといきますか?

※外道無量院スナイプまとめ

◎・・・・・持田由美子/上田育美(日本大)
〇・・・・・平野真末/仲山景・仲山好(鹿屋体育大)
△・・・・・阿部七海/玉田玲奈・窪田明莉(慶應義塾大)
△・・・・・三好紀子/山口茜(関西学院大)
△・・・・・花島瑞紀/浅田静香(関西大)
△・・・・・根本彩加/石川紗葉子(法政大)
△・・・・・橋本杏奈/千葉真由子(明海大)
△・・・・・高橋友海/溝口芽・上野玲海(早稲田大)

※日大・持田艇の優勝は固いとみて単穴はなし。女子インカレのスナイプでは史上二人目の連覇は濃厚と見た。
対抗は何度やっても勝てない関東勢よりは未知の魅力で平野/仲山(鹿屋体育大)をとった。関東2番手の地位は不動の
阿部/玉田・窪田(慶應義塾大)、関西水域で凌ぎを削る関関のレギュラースキッパーの乗る三好/山口(関西学院大)、
花島/浅田(関西大)、そして関東勢の根本/石川(法政大)、橋本/千葉(明海大)高橋/溝口(早稲田大)の順とした。

生ちゃんは?

※なまちゃんのスナイプ級まとめ

◎・・・・・持田由美子/上田育美(日本大)
〇・・・・・阿部七海/玉田玲奈・窪田明莉(慶應義塾大)
▲・・・・・平野真末/仲山景・仲山好(鹿屋体育大)
△・・・・・三好紀子/山口茜(関西学院大)
△・・・・・花島瑞紀/浅田静香(関西大)
△・・・・・根本彩加/石川紗葉子(法政大)
△・・・・・橋本杏奈/千葉真由子(明海大)
△・・・・・高橋友海/溝口芽(早稲田大)
特注・・・・渡津安日花/坂井仁美(学習院大)

※持田以外に本命をつけたらさすがに怒られてしまいます(笑)それだけ力が抜けており、優勝しなくてはならない一戦となるだろう。もし苦戦するとすれば強風域のみであるが、それを差し引いたとしても、優勝は揺るがないだろう。
持田を破る可能性があるとしたら、2人のクルーを登録し、風域によって交代すると思われる阿部が唯一の逆転候補だろう。




※【総合展望】

※日本大が連覇を狙うも・・・!?
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【女子インカレでは3本の優勝旗と最優秀選手賞旗が用意されている。う~ん豪華!】

なまちゃん

昨年は日大が関西学院大の4連覇を阻止し、女子インカレ最多となる5回目の優勝となった『総合』。470・スナイプ各クラス上位1艇ずつの合計で争われるが、今年はどうなるだろうか?
普通に考えれば、スナイプでのアドバンテージが大きい日大が中心になるような気がしますが、外道さんはどうお考えですか?

外道無量院

確かにスナイプ・持田艇で日大が絶対的に有利な立場に立っているのは間違いない。ただ、初めての大舞台となる470・新谷/中山が力を発揮出来るとは限らないのも不安材料としては有るのも事実。また、捨てレースが無い事から一発の「英語」でガラっと状況が変わる事もある。
そういったケースまで考慮して考えると、両クラスにバランスが取れている関西学院大、慶應義塾大、明海大と、470でクラス優勝出来た場合の早稲田大あたりまではチャンスがあるか?

また、この全日本女子インカレが始まって以来、上位常連だった立命館大、法政大も両クラスにベストの布陣で臨んでくる。男子を含む正規チームの低迷を打開する起爆剤として、爆発してくれることを期待して注目してみたい。

※外道無量院総合まとめ

◎・・・・・日本大
〇・・・・・関西学院大
▲・・・・・慶應義塾大
△・・・・・明海大
△・・・・・早稲田大
注・・・・・立命館大、法政大

※なまちゃんの総合まとめ

◎・・・・・日本大
〇・・・・・早稲田大
▲・・・・・慶應義塾大
△・・・・・関西学院大
△・・・・・明海大
注・・・・・法政大・甲南大

※470級が混戦模様であり、優勝得点の数値も大きくなりそうなことから、スナイプのアドバンテージがありそうな日本大が連覇濃厚とみたが、470で苦戦した場合、早稲田・慶應・関西学院・明海までが優勝を狙える候補となるだろう。
この4校が勝つ為には、スナイプで持田に引き離されないか?が重要なポイントとなる。
本来ならもう少し上位に来てもおかしくないメンバーの法政大や、吉泉艇の活躍が見込まれる甲南大には注目してみたいと思います。

外道無量院

二人揃ってスナイプと総合は同じ本命になってしまったが、日大の女子インカレに取り組む姿勢は昔から立派だし、納得の意見一致ですね。

それでは、天候に恵まれて良い大会に成る事、そして何よりも参加選手各位の健闘と幸運を祈る。

合掌

外道無量院&なまちゃん共作




※全日本女子インカレエントリー表&暫定着順表

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