2014-09-29 14:30 | カテゴリ:インカレ
全日本インカレ出場を懸け、各水域の予選会が佳境に入っている状況だが、関東学連では『第81回関東学生ヨット選手権大会』の予選シリーズが9/27~28に実施され、決勝進出校が出揃った。
決勝シリーズは、10/3~5に470級16校・スナイプ級14校で争われ、各クラス上位7校が、全日本への切符を得ることになる。(最大⑩レース)

全日本個人戦では両クラス共に優勝チームを出し、全日本女子インカレスナイプ級でも優勝と、関東勢にとっては非常に盛り上がっているといえるだろう。
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【関東2強の争いは間違いないだろう。主導権を懸けた勝負!】※写真は羽田氏より

※簡単ではあるが、早速展望をしてみることにする。



※【470級展望と解説】

各校、力を見る上で最も参考になるのが、6月に開催された「関東個人戦」だろう。それぞれ上位3艇を合計したものを並べてみると?(全レースカウント)
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【今年の470級学生日本一「小泉 颯作/江畑 陽太」ペア(早稲田大)】

①日本大    192点
②早稲田大   271点
③慶應義塾大  273点
④中央大    487点
⑤明海大    553点
⑥明治大    600点
⑦法政大    690点
⑧千葉大    716点

となったのだが、日大・早稲田・慶應の得点が抜けているのが、お判り頂けるであろう。優勝争いはこの3校となるのは間違いないのだが、さすがにこのままの通りにはいかないのは当然である。
さらにこの3校の全日本個人戦の戦績を見てみると?

①早稲田大   262点
②日本大    412点
③慶應義塾大  495点

と早稲田が圧倒。3艇のバランスをみても今大会は間違いなく優勝候補筆頭だろう。

一方、日大は春インカレから懸念されている「3番艇を誰にするのか」がまだ決着していないのが現状だろう。春インカレでは3番艇の頑張りもあり、早稲田を上回ったが、力だけでみたら早稲田に勝てるのかどうか?まさに正念場だろう。

さらに慶應をみれば、レギュラー自体がはっきりしない状況なのが、マイナス要素か?しかし先日の全日本女子インカレで「長堀/武井」が準優勝したように、練習の成果は出始めてるといっても良いのではないのか?

明海は春イン時のように優勝争いができるかどうか?中央もどこまで成長したかどうか?明治は、力的にみても優勝争いに加わるのは難しい。しかし全日本進出は安全圏だろう。

ボーダーは法政大と千葉大の争いが濃厚。千葉大は3名もの高校以前からの経験者がおり、今年は大チャンスである。
果たしてどうなるのか?

※【470級結論】

◎早稲田大
○日本大
▲慶應義塾大
△明海大
△中央大
△明治大
注千葉大

※上記で述べた通り、早稲田が優位なのは間違いないだろう。ただ春インカレ時のように英語で敗戦してまったように、負けるとすればリコールなどのミスでしか考えられないとみた。
日大は3番艇、慶應は誰が出場してくるのか?がポイント。
この3校に絡める可能性があるのは、中央・明海くらいだろう。
ボーダー争いは、千葉大が力を出し切れれば全日本進出は濃厚だろう。



※【スナイプ級展望】
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【今年のスナイプ学生日本一「伊村 仁志/大野 雅貴」ペア(日本大)】

※470級と同様、関東個人戦の各校上位3チームを合計は以下の通りである。

①早稲田大   150点
②日本大    202点
③慶應義塾大  329点
④明海大    339点
⑤中央大    498点
⑥明治大    551点
⑦法政大    559点

となったのだが、明らかに早稲田・日大は抜けており、他は対抗するのは極めて難しいと言わざるを得ない。先日の全日本個人戦では、3艇入賞した日大勢に比べ、エース島本を除く2艇参加だった早稲田は惨敗といってもよい状況。
従って日大勢が有利なのは当然といっても良いだろう。
さすがに、中央・慶應・明海は優勝争いに絡むのは戦力的にみても難しく、ボーダー争いは明治・法政・横浜国立の中から2校進出の公算が高い。

※【スナイプ級結論】

◎日本大
○早稲田大
△中央大
△慶應義塾大
△明海大
△明治大
△法政大
注横浜国立大

※日大と早稲田の優勝争いは濃厚、単穴はない。3艇安定している日大が上と見て本命。早稲田はエース島本中心のレースが徹底できれば逆転の可能性もあるだろう。
中央、慶應、明海が上位にどこまで絡めるのか?
また、ボーダー争いは上記に挙げた3校であり、熾烈な戦いとなることであろう。



※【総合結論】

※早稲田と日大どちらが勝つのか?

◎早稲田大
○日本大
▲慶應義塾大
△中央大
△明海大
△明治大

※当然ながら日大と早稲田の総合争いは致し方ないだろう。両校にとっては、全日本へ向けても重要な一戦となることだろう。勝負はほぼ互角である。印の差は、470の3番艇の比較でこのようにさせて頂いた。


選手皆さんの健闘をお祈り致します。


以上
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