2015-05-12 05:30 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
前々記事でGW期間中の高校生対象のレースを紹介したが、どうだったのだろう?この期間中のレースは、特に来月に各地で開催される「インターハイ予選」へ向けて重要なファクターとなる。
早速、ご覧頂くと致しましょう。



①JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンカップ2015(ユース部門)
(唐津市・佐賀県ヨットハーバー) ※5/3~6開催
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【420級フィニッシュ前のシーン、松尾・田中・高山3艇のハイレベルな争い】

※【420級男子入賞チーム】 参加40艇

①松尾 虎太郎/冨永 理貴 (光)    15点(総合優勝)
(1-5-4-(RET)-1-2-1-1)
②高山 大智/中野 翔太  (星林)   19点(総合2位)
((15)-4-2-2-2-1-3-5)
③高橋 敦史/井上 雅之  (福岡第一) 60点(総合5位)
((28)-1-8-3-8-20-12-9)

※【420級女子入賞チーム】 参加14艇

①田中 美紗樹/高野 芹奈 (関西大第一) 25点(総合3位)
(7-(15)-1-1-9-3-2-2)
②宇田川 真乃/齊藤 由莉 (霞ヶ浦)   40点(総合4位)
((11)-6-3-5-6-6-11-3) 
③藤井 渚 /内冨 佳恵  (山口県セーリング連盟)70点(総合8位)
((29)-23-5-9-11-5-13-4)

※今年よりインターハイ・国体で採用されることもあり、男女合わせて54艇のエントリーとなった420級。展望でもご紹介した通り、実力者が上位を占める結果となった。
男子では昨年ユースワールドで小泉維吹のクルーとしてメダルを獲得した松尾/冨永(光)が大接戦の末、優勝候補筆頭高山/中野(星林)を破り、優勝した。

女子では松尾、高山に続き、総合3位に入った昨年のインターハイ準優勝ペア、田中/高野が女子優勝と実力の違いをみせつけた。
この3チームは点数的にみても完全に抜けており、今年のインターハイ・国体でも活躍できるのは間違いない。



※【FJ級男子入賞チーム】 参加24艇

①玉山 郁人/山田 寛太 (中村学園三陽) 25点(総合優勝)
       市原 東
(1-2-4-7-(14)-2-5-4)
②桑島 優作/竹内 智弥 (高松商業)   38点(総合3位)
(7-(15)-3-9-2-3-11-3)
③内田 健太/上原 良太 (清風)     40点(総合4位)
(9-1-1-4-11-4-(15)-10)

※【FJ級女子入賞チーム】 参加10艇

①佐藤 まやの/滝下 美月 (高松商業)  34点(総合2位)
(2-13-15-(UFD)-1-1-1-1)
②秋吉 安恵/帶刀 彩衣  (別府青山)  52点(総合5位)
       石川 美紗樹
(5-7-2-1-(26)-12-7-18)
③長友 梨々花/岩元 こころ (宮崎海洋) 64点(総合8位)
((17)-11-14-5-6-13-8-7)

※FJ級では昨年のデュエット優勝であり、最多優勝の名門「中村学園三陽」から玉山/山田・市原が優勝。今年もインターハイ優勝へ向け、アピールしたと言えるだろう。
総合2位には後半4レースオールトップの佐藤/滝下(高松商業)の女子ペアが入り、文句なしの女子優勝となった。

尚、レーザーラジアル級では、矢野VS西尾の和歌山県勢が熾烈な争いとなり、昨年の国体優勝・矢野伸一郎が見事制覇。女子では、国体SS級連続入賞の林佳奈が総合3位に入り、それぞれ男女別優勝を飾った。

さらにはレーザー4.7級では、高山颯太(金井)が総合優勝、女子では辻アンナ(青山学院)のOPワールド経験者がそれぞれ優勝を飾った。

※最終成績表リンク



②2015稲毛ウィーク
(千葉市・稲毛ヨットハーバー) ※5/2~4開催

※逗子開成勢が両クラス完全制覇!

※【420級最終成績】 (参加15艇)

①入江 裕太/尾花 賢  (逗子開成) 12点
②谷川 隆治/粕谷 大樹 (稲毛)   20点
③鈴木 真人/行縄 優大 (磯辺)   23点
④石井 茜 /盛田 冬華 (磯辺)   25点 ※女子ペア最高位
⑤伊東 健 /宮坂 直樹 (土浦第一) 29点
⑥佐々木 恵里香/齋藤 瑠夏 (本荘) 44点

※【FJ級最終成績】 (参加38艇)

①中 縁嗣 /多田 光伯 (逗子開成) 17点
②柳内 航平/樫本 達真 (慶應義塾) 26点
③廣原 駿 /服部 勇輝 (土浦日大) 26点
④小野 友太郎/望月 滉 (逗子開成) 28点
⑤吉村 彰人/久保田 空 (慶應義塾) 30点
⑥仲 美南 /高仲 みなみ(霞ヶ浦)  41点 ※女子ペア最高位

※稲毛ヨットハーバーで開催された「2015稲毛ウィーク」は良いコンディションの中、8レース実施。420級では入江/尾花(逗子開成)が圧勝。FJ級では中/多田(逗子開成)が関東選抜に続いて連勝と逗子開成勢完全制覇で幕を閉じた。
男子では、ここ数年逗子開成・慶應義塾の上位が目立っていたものの、420級では谷川/粕谷(市立稲毛)が関東選抜に続き入賞や、FJ級では廣原/服部(土浦日大)の健闘が光った。

女子では420級において石井/盛田(磯辺)が4位入賞と健闘、FJ級では、昨年インターハイデュエット3位の仲/高仲(霞ヶ浦)がそれぞれ女子ペア最高位となった。

※420級最終成績
※FJ級最終成績



③2015中部選手権大会(420級・FJ級)
(愛知・豊田自動織機 海陽ヨットハーバー) ※5/3~5開催

※【420級入賞チーム】 (参加11艇)

①北原 勝祥/小道 大輔  (羽咋工業)  8点
②中谷 梓乃/岡本 澪   (羽咋工業) 13点 ※女子ペア最高位
③加藤 志歩/兵藤 麗奈  (碧南)   22点

※【FJ級入賞チーム】 (参加28艇)

①石川 遥都/椿 淳至   (半田)   15点
②松村 知哉/高 弘行   (羽咋工業) 18点
③川邉 朱里/柿元 麻衣  (碧南)   22点 ※女子ペア最高位

こちらもまずまずのコンディションで開催された「2015中部選手権」は全8レース実施。420級では昨年インターハイ経験者の北原/小道(羽咋工業)が圧勝、女子ペアの中谷/岡本(羽咋工業)が準優勝と石川県勢の活躍が光った。

FJ級では、石川/椿(半田)と、松村/高(羽咋工業)の毎レーストップフィニッシュを争った中で、石川/椿が優勝。3位には川邉/柿元(碧南)の女子ペアが入った。

※420級最終成績
※FJ級最終成績



④第31回全国高校選抜鳥取大会
(境港市・境港公共マリーナ) ※5/3~5開催

※【420級最終成績】 (参加7艇)

①青木 真 /楠 康太郎  (広島国泰寺)   22点 
②南野 華菜/工藤 彩乃  (芦屋)      33点 ※女子ペア最高位 
③堀田 寛己/山田 唯斗  (境港総合技術)  35点

※【FJ級最終成績】 (参加12艇)

①立花 朱里/横田 奈生  (芦屋)      42点 ※女子ペア最高位  
②石田 亮輔/川出 直   (芦屋)      49点  
③入江 美帆/堀口 詩織  (邑久)      60点 

※例年、近畿・中四国勢が集結するこの大会は、今年は唐津大会の影響なのか?少ないエントリー数となった。今大会はどちらかと言えば中国インターハイ予選の趣が強くなったと言えるだろう。特に芦屋勢の活躍や、女子ペアの台頭が目立ったのが特徴である。



※以上GWに開催された4大会の結果を簡単にご紹介した。率直な感想を述べてみると、特に420級では同じ顔ぶれが上位を連ね、レベルの差が顕著に表れている。正しいセールカーブが出来ているかどうか?の差もあるのではないだろうか。

いよいよ1ヵ月後には、全9地区でインターハイ予選が開催される。悔いのないよう、万全の準備をし大会に臨んで頂きたい。健闘を祈る!

以上


 
 
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