2015-09-30 20:30 | カテゴリ:インカレ
いよいよ江の島全日本インカレの出場権を懸けた水域予選の最終章を迎えようとしている。その最後は学連最大勢力を誇る関東だ。10/2~4開催の『第82回関東学生ヨット選手権大会』決勝シリーズである。

既に先週、春インカレシード校(7校ずつ)以外で争われた「予選シリーズ」は実施されており、その通過校とシード校を合わせた470級16校・スナイプ級14校での決勝シリーズとなる。

※尚、今年の全日本インカレ主管水域は関東の為、全日本出場枠は7+1の8校となる。

早速、解説してみることにしたいのだが、春インカレより様々なレースが開催されてきたが、今大会のポイントは以下の2点しかないと私は思っている。
ではその二つとは・・・?

①慶應・早稲田どちらが総合優勝するのか?
②(両クラス共に)8校目の通過校はどこになるのか?

はっきりいってこの2点くらいしか見所が無い。それ位はっきりしており、私としても困った状況ではあるが、一応見ていくことにしよう。


※互角の勝負!
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【この総合優勝争いは、全日本へ向けても最重要ポイントとなるだろう】

春インカレでは両クラス共に早稲田・慶應が完全に他を圧倒し、まるで早慶戦の様相であったが、慶應が前年全日本優勝の早稲田を破り、完全優勝に輝いたのはここでもお知らせした通りである。特に今年の慶應は全日本個人戦を除いて公式戦負けなしであり、また先日の全日本女子インカレでも総合初優勝と波に乗っているのは事実だろう。

それに引きかえ早稲田は、昨年の優勝メンバーがほとんど残り、決して悪くはないものの、何故だか慶應に勝てない不思議な現象に陥っている。ひとつだけいえるのは、慶應がようやく早稲田に対して互角に勝負できる戦力&レベルになったことは間違いないのだが、勢いというのは恐ろしいものだ。

総合力からみれば、はっきりいってどちらが勝つのかどうかは?全く予想がつかない。ただ早稲田は春とは違ったレースはみせてくれることは間違いないだろうから、大激戦必至である。

この2強に対し、春インカレ総合3位の中央大、4位日本大が逆転の候補となるのだろうが、中央は両クラス共、2強に数艇が絡める展開だと可能性あり。日大は470が不本意だった春インカレと変わっているのか?またスナイプでは決して優勝できない戦力ではないことをみれば、どこまで2強に迫れるのか?だろう。


※最後の一枠は?

春インカレシード校は両クラス共に、慶應・早稲田・中央・日大・明海・明治・法政の7校であり、昨年同様シード校とその他のレベル差が顕著に表れている状況である。上記のチームは戦力的に見ても、昨年以上に全日本進出は安泰だとみる。従って、残り1枠を巡っての争いとなるのが濃厚だろう。

ではその候補とは?

470・・・横浜国立大・千葉大
スナイプ・・・立教大・東京海洋大・横浜国立大・横浜市立大

予選状況からみればこうなるのではないだろか?

470級については各校英語が乱発した中、横浜国立が2つの英語ながらも余裕のトップ通過となっており、決勝でも実力を出し切れれば、全日本進出は濃厚である。正直その他は苦しいと言わざるを得ないだろう。

それに引き換えスナイプ級については混戦模様であり、戦力的に3艇揃っている立教大が優勢であるが、上記のチームなら十分チャンスがあるだろう。

※簡単に展望してみたが、関東インカレは他水域の出場チームも特に注目していることだろうから、良いレースを見せて頂きたいと思う。


以上





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