2016-06-28 19:00 | カテゴリ:インカレ
※平川竜也/三宅功輔(早稲田大)が混戦を制す!

今年の学生全日本戦線へ向けての重要な一戦である関東学生ヨット個人選手権大会は、江の島ヨットハーバーで6/25~26にまずはスナイプ級が開催された。
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【81艇で争われたスナイプ級スタートシーン】

初日は強風レースとなりそうだったものの、爆風であえなく中止、2日目はまずまずのコンディションで、⑤レースを消化し、決着した。

前日の大きなうねりが残ったことや、潮も強く、微妙に難しいコンディションの中、各艇レースの出入りが激しく、混戦模様となる。

その中で早稲田大の平川竜也/三宅功輔と明海大の杉浦良介/古坂信悟が同点1位となったが、平川艇がトップフィニッシュがあったことが決め手となり、平川/三宅がスナイプ級制覇となった。

※全日本進出チームは以下の通りである(8位まで入賞、14位まで全日本進出)
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【優勝した平川竜也/三宅功輔ペア(早稲田大)】

※【関東学生ヨット個人選手権スナイプ級最終結果】 ※エントリー81艇

①平川 竜也/三宅 功輔  (早稲田大)  20点(9-5-5-1-(13))
②杉浦 良介/古坂 信悟  (明海大)   20点(3-2-12-(BFD)-3)
③中山 由佳/青木 祐哉  (日本大)   25点((18)-6-4-7-RDG)
④直井 滉耀/増田 喜一  (明治大)   27点(7-1-10-(16)-9)
⑤池田 紅葉/安藤 立   (日本大)   29点(2-7-18-(BFD)-2)
⑥佐藤 帆海/関口 舜一  (慶應義塾大) 29点((15)-10-3-10-6)
⑦岸 祐花 /千葉 将貴  (中央大)   31点(1-11-(19)-12-7)
⑧永松 礼 /川上 健太  (早稲田大)  36点((21)-3-13-15-5)
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⑨増田 健吾/小川 昭人  (慶應義塾大) 37点((BFD)-13-9-14-1)
⑩大井 航平/村上 義龍  (日本大)   43点(28-(34)-1-2-12)
⑪細沼 豪太/太中 賢   (慶應義塾大) 43点(24-(33)-8-3-8)
⑫小澤 駿 /樋口 瑛一  (慶應義塾大) 43点((23)-17-11-5-10)
⑬越川 智博/畠 広樹   (慶應義塾大) 48点(17-18-(20)-9-4)
⑭柴沼 拓也/天野 大志  (明海大)   49点((25)-15-6-13-15)

※以上が全日本進出!

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【女子スキッパー最高位の中山由佳/青木祐哉と、5位通過の池田紅葉/安藤 立(日本大)】



※【レース推移】

※6/26(日)  天候・晴れ  最高気温30℃

梅雨時期とは思えない真夏の陽気になった大会2日目は、爆風も治まり3m/sec前後のコンディションで始まる。しかし冒頭でも述べた通り、大きなうねりは残り、潮も強く、判断にも迷う難しいコンディションとなる。
その上風向も180度前後で安定していると思いきや、風速も中途半端なのも影響してか、140度設定でレースは始まる。

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【女子スキッパーがいきなりトップフィニッシュ!総合7位の岸/千葉ペア(中央大)は、2年連続の通過!】

その第①レースは、女子インカレでも上位の岸/千葉(中央大)・池田/安藤(日本大)の女子スキッパーワンツーと驚きのスタート、杉浦/古坂(明海大)が3位となる。

一方、優勝候補は相次いでバタバタと嵌ってしまう。さらに風速が落ち、コース短縮となったのもあってか、永松/川上(早稲田大)は21位、佐藤/関口(慶應義塾大)は15位、増田/小川(慶應義塾大)はBFDと、この時点で優勝は厳しい状況となるなど、波乱のスタートとなってしまうであった。

続く第②レースも同じようなコンディションで始まり、永松/川上が先行したものの、第①レース7位の直井/増田(明治大)が逆転し、トップフィニッシュ。好調の杉浦/古坂が2位、そして永松/川上は3位フィニッシュとなる。

この時点で杉浦が暫定首位、2位が直井となる。
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【惜しくも準優勝の杉浦/古坂ペア(明海大)】

第③レースでは風向も真南で安定し、若干風速も上がってくる。このレースでは、2レース大嵌りしていた大井/村上(日本大)が、復活のトップフィニッシュ。暫定首位の杉浦は12位となったものの17点て首位をキープ。直井も10位となったものの、18点の2位は変わらず。そして3位にはここまで目立ってなかった平川/三宅(早稲田大)が9-5-5の19点で3位となる。

第④レースも風速はそれほど上がってこなかったが、各艇、勝負所とみて積極的なスタートをみせたが、6艇がBFDで失格となる。その中には暫定首位の杉浦/古坂も入っており、ますます混戦模様となる。

この重要な局面でトップフィニッシュを飾ったのは、暫定3位の平川/三宅が冷静なレースでついに首位となる。上位陣は総崩れで、実質、平川VS杉浦の優勝争いとなり、カットレースが入る最終第⑤レースへ突入するのである。

最終第⑤レースは、平川がまたしてもカットレースとなりそうなレース展開に対し、杉浦は上位で推移する。杉浦が優勝する為には2位以内が条件も、惜しくも3位フィニッシュ。従って同点となり、軍配は平川/三宅に挙がった瞬間であった。
準優勝には杉浦/古坂、3位には第②レース以降安定して上位だった中山由佳/青木祐哉(日本大)が入り、女子スキッパー最高位となった。

優勝した平川は、現在早稲田の主将としてチームを牽引している存在。研究熱心であり、その努力がここで花開いたといえる。

優勝おめでとう!

通過校を学校別に見てみれば、春インカレ優勝の慶應義塾大が、佐藤/関口の6位が最高位だったものの、合計5艇通過と最高。
日大は3艇、早稲田・明海が2艇、明治・中央が1艇と実力あるチームが入り、ほぼ順当な結果ではあった。


※今週末には470級が開催される。こちらも話題の選手が続々登場し、こちらも激戦となることだろう。今から楽しみである。


以上




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