2017-07-13 14:00 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
※インターハイFJ級最終年度の全日本選手権
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【昨年の34回若洲大会より(昨年は420級と共催)】※東京都ヨット連盟より

インターハイ予選も終わり、高校生諸君にとってはインターハイ本番へ向け、より一層の練習に励んでいることだろう。

その前哨戦として第35回全日本FJ級ヨット選手権大会(7/21~23・神奈川県葉山港)が開催されようとしている。もう皆さんがご存知の通りこのクラスは、今年のインターハイを最後に種目から外れることが決定しており、特に意味のある大会となることだろう。ただここ数年はエントリー数も少なくなり、今大会においては「エントリー30艇未満は開催しない」との条件付きだったが、36艇エントリーとなり開催される運びとなった。

エントリーメンバーを見てみると、関東・近畿・九州の有力チームが出場することから、インターハイ前哨戦としても注目の一戦となることだろう。

簡単に展望することにする。



※【全日本FJ級ヨット選手権展望】(36艇エントリー)

※3水域のトップが激突!
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【スタートから圧倒する小柳/石松ペア(中村学園三陽)】※大分県高体連様より

エントリーをみてみると、まず注目すべきチームは中村学園三陽(福岡)を挙げなくてはならないだろう。当ブログでもご紹介している通り、僅か創部22年と歴史は浅いながらも、インターハイでは男子最多の16勝と現在の高校ヨット界ではなくてはならない存在である。今年も実力上位の選手が多く、レギュラー争いが熾烈である。

4艇エントリーだが、九州大会は420級で出場したメンバーも当大会に出場することから、レギュラーを決定する重要な大会の位置づけなのか?九州大会420優勝の本多佑基/倉地紘平を始め、同3位倉橋直暉/深水拓斗、またFJ級準優勝の小柳倫太郎/石松慶彦、九州大会は出場できなかったが実力ある石川 航/上田健登と強豪揃いである。昨年のインターハイも圧勝であり、この4チームから優勝となるのは極めて高いだろう。

三陽勢に続くのは九州大会FJ級優勝の深江哲平/ 中村海一(日南振徳)となるだろう。九州選抜・JOCは準優勝と実力は上位である。

強力な九州勢に対し、関東・近畿勢は対抗できるのか?インターハイへ向け興味深い戦いである。関東大会優勝の八鍬佑樹/大久保拓海(逗子開成)や同2位であり、昨年の全日本準優勝・松本飛龍/岡田和也(霞ヶ浦)、同3位の森 涼太/遠藤知洋(逗子開成)までか?
これに加え、近畿大会2位、びわこウィーク・鳥取選抜優勝の小西健治/佐々木拓真(芦屋)までが争覇級となるだろう。


※女子ペアも見応えあり!
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【昨年の全日本FJは3位入賞の蓮/鈴木ペア(霞ヶ浦)】※東京都ヨット連盟より

ここまでは男子ペアを見てきたが、女子はどうだろう?

関東・近畿両大会のFJ級では、男子を上回る成績で優勝した2チームが今大会で激突する。霞ヶ浦の蓮 千鶴/鈴木せいらと芦屋の秋岡なおみ/松家瑞歩にまずは注目である。特に秋岡ペアは男子有力の藤原(清風)を上回っており、その実力は確かであろう。蓮も昨年の全日本でも3位と実力上位。さらには九州大会は失敗したものの、トップフィニッシュもあった川口莉子/吉田鈴奈(長崎工業)や、OGとなったが、昨年女子420戦線で大活躍した石井 茜が後輩の石飛梨香(磯辺)と出場するなどどのようなレースをみせてくれるのか?

インターハイ前でもある為、選手諸君は体調に留意し、全力で戦って頂きたい。


以上


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