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2018-05-01 05:00 | カテゴリ:インカレ
関東春インカレのオープニングを飾る女子インカレは、オールラウンドのコンディションにも恵まれ、7レースを消化し決着。470級では鍋岡 薫/戸井瀬亜(明海大)ペアが並みいるライバルがいる中での快勝劇。スナイプ級においても花本菜美/仁杉衣里(明海大)が三強争いを制し、明海勢からは女子インカレスナイプ級初の優勝。
2018年関東女子インカレ 410

総合は、両クラス共に完璧なレースをみせた明海大が、2013年秋以来2度目の優勝となり(※完全優勝は初)無事閉幕した。

※入賞チームは以下の通りである。



※【470級最終結果】 (27艇)
2018年関東女子インカレ 421
【タイトルホルダーの仲間入り!優勝した鍋岡/戸井ペア(明海大)】

①鍋岡 薫 /戸井 瀬亜  (明海大)   8点(2-1-(3)-1-1-1-2)
※明海大は2016年秋以来3大会ぶり6度目の470級制覇

②田中 美紗樹/清水 詩絵 (早稲田大) 13点(1-2-2-(9)-2-5-1)
③中山 由紀美/宮野 菜々 (日本大)  20点(4-(6)-4-2-4-2-4)
④足立 茉莉花/伊藤 七瑠 (法政大)  25点(6-3-7-3-3-3-(8))
⑤元津 志緒/上園田 明真海(早稲田大) 27点(3-(9)-6-4-5-4-5)
⑥花井 静亜/ラミレス アラナイオナ (明海大)  32点((8)-5-5-5-8-6-3)


※【470級レース回顧】

展望でもお伝えした通り、昨年春優勝の赤嶺/盛田(法政大)、秋優勝の中山/宮野(日本大)タイトルホルダーの実力者に加え、初参戦となった注目の田中/清水(早稲田大)がどのようなレースを見せるのか?がポイントだった470級。初日3レースで苦しみながらも田中/清水が首位発進。1点差で鍋岡/戸井(明海大)が続いた。

しかし赤嶺や中山などの上位チームは軒並み大苦戦。早くも2艇の優勝争いの様相となってしまう。

2日目は暫定首位の田中/清水はコースミスもあり、第4レースで信じられない順位だったのに対し、鍋岡/戸井はトップフィニッシュとなり、首位交代。続く第5・6レースも3連続トップとなり、最終レースを残し優勝を決める圧勝劇だった。

※鍋岡/戸井ペアは念願の初優勝となったが、昨年の春も連続トップを取るなど大きく成長したチームである。今大会は非常に安定しており、危なげない勝利だったといえるであろう。強力なライバルが多数いる中での勝利は自信につながったことは間違いなく、全日本女子優勝候補に名乗りを挙げたといっても良いのではないか。

しかし今回の他チームは、コンビネーション不足でのミスが目立ったことから、この点を強化すれば、さらなる激戦になることを感じさせるレースだったように思われた。




※【スナイプ級最終結果】 (18艇)
2018年関東女子インカレ 388
【堂々の初優勝!花本/仁杉ペア(明海大)】

①花本 菜美/仁杉 衣里  (明海大)  10点(1-1-2-2-(3)-1-3)
※明海大はスナイプ級初優勝

②池田 紅葉/岡村 保乃加 (日本大)  15点(3-3-3-3-(5)-2-1)
③岸 祐花 /荒木 陽菜  (中央大)  19点((5)-4-1-5-4-3-2)
④林 佳奈 /鈴木 せいら (日本大)  20点(2-6-6-1-1-(8)-4)
⑤池田 樹理/川口 莉子  (明治大)  33点(9-7-5-4-2-(12)-6)
⑥北林 妙恵子/新田 そら (法政大)  39点(10-2-7-(14)-9-6-5)


※【スナイプ級回顧】

池田紅葉(日本大)が7連勝となるのか?が注目であったスナイプ級。しかし最強女王が大苦戦、3-3-3の2位で初日を終える。また三強の一角である岸/荒木(中央大)も風が上がってきた第3レースでトップを取ったものの、5-4-1の3位とこちらも苦戦。この二艇を上回ったのが、花本/仁杉(明海大)であった。1-1-2と素晴らしいレースを見せた上に、2日目も堅いレースでこちらも6レースで優勝を決め、池田紅の7連勝を阻止しうれしい初優勝となった。2位は池田紅/岡村(日本大)、3位は岸/荒木(中央大)と三強が上位独占。またスキッパー初参戦となった林/鈴木が連続トップを取るなど見せ場を作り4位に入ったのが印象的だった。

明海スナイプ勢としても初優勝となった花本/仁杉は4年生ペアであり、1年次から徐々にレベルが上がり、昨年の全日本でも3位入賞と飛躍、池田紅のペアが変わったとはいえ、評価できる勝利ではなかったのか?




※【総合成績】 (対象11校)

①明海大学    18点(8+10)
※明海大は2013年秋以来9大会ぶり2度目の総合優勝

②日本大学    35点(20+15)
③早稲田大学   56点(13+43)


※2度目の総合制覇となった明海大だが、初優勝となった2013年秋は主力チームが軒並み欠場(※2013年秋は全女予選ではなく、翌週に全日本女子開催だった為)の中での制覇だったが、今回は完全優勝と堂々たる勝利であり、悲願の全日本女子制覇に向け好スタートを切ったといえるのではないだろうか?

特に今年は長岡叶子(インターハイ420級優勝)・加藤凡尋(インターハイ420級2位)などの上位クラスが新戦力として加わり、ますますパワーアップした同校に注目である。


※次回の女子インカレ関連レースは第27回全日本女子インカレ予選会(6/23~24・スナイプ級、6/30~7/1・470級)となる。女子学生諸君は予選突破できるよう是非とも頑張って頂きたい。


以上


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