FC2ブログ
2018-12-27 22:55 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
※中学生スキッパーが快挙達成!
DSC_0158.jpg
【決勝スタートシーン!】 ※この記事の写真は全て陰山氏より

2018年最後を飾る第31回全日本420級ヨット選手権大会は、佐賀県ヨットハーバーで開催、全国から83チームに加え、韓国からのオープン参加を合わせ87チームによる熱戦が繰り広げられた。

レースは予選4レース決勝2レース計6レース実施。出場メンバーは引退した実力ある3年生や、今年のインターハイチャンピオンなど精鋭揃いの中で、総合優勝となったのはな・なんと中学生!OP上がりの池田海人/吉井稀世輝(霞ヶ浦セーリングチーム)が見事制覇。主に高校生中心の420・FJ選手権で中学生優勝はおそらく前例はあるまい。史上初の快挙だったのではないのか?

総合準優勝には今年の近畿大会優勝、アメリカ420ワールドに出場した小林 奏/白數奈津見(宮津)が、総合・女子・U-17と三冠の大記録の期待が高まるも惜しくも総合準優勝。しかし女子・U-17の二冠に輝いた。


※各クラス上位の成績は以下の通りである。(韓国チームはオープンだが総合のみ掲載させて頂く)




※【総合上位成績】(87艇)
DSC_4774.jpg
【池田の快挙達成には吉井の力があったことも事実である。東日本では嶋倉、茨城プレ国体では宇田川と乗り上位となっている】

①池田 海人/吉井 稀世輝 (霞ヶ浦)   15点(4-(5)-1-4-1-5) 
②小林 奏 /白數 奈津見 (宮津)    16点(2-8-3-1-(9)-2)
③尹 瑞妍 /姜 秀辰   (韓国)    17点((10)-5-2-2-5-3)
④小栁 倫太郎/木村 成寿 (中村学園三陽)19点(3-6-3-5-2-(20))
⑤中山 由菜/鶴田 希生  (玄海SC)  21点(6-6-(12)-2-3-4)
⑥金 東昱 /金 榮雨   (韓国)    28点((18)-7-4-3-7-7)
⑦宇田川 涼太郎/福田 祥大(霞ヶ浦)   30点(3-7-7-4-(34)-9)
⑧石川 和歩/犬伏 亮太  (高松商業)  32点(2-(15)-6-5-13-6)

※日本勢上位の顔ぶれをみると4・5位には小柳、中山とインターハイ上位で活躍した3年生が入り、7位には優勝した池田と同学年の宇田川も健闘、茨城プレ国体で優勝に続く活躍となった。8位にはインターハイコンバインド準優勝に貢献した石川/犬伏が入った。




※【女子上位成績】(30艇)
DSC_5010.jpg
【二冠の小林/白數ペア。来年の全国戦線を熱くさせてくれるだろう】

①小林 奏 /白數 奈津見 (宮津)  ※総合2位
②中山 由菜/鶴田 希生  (玄海SC)※総合5位
③青山 瑞希/福田 桃奈  (霞ヶ浦) ※総合12位

DSC_4783.jpg
【重氏の最後の教え子であり、広島ハンザワールドで重さんに代わり急遽出場し金メダルを獲得した中山/鶴田は5位。昨年の国体420級優勝】

DSC_5048.jpg
【インターハイチャンピオンの2年生コンビ・青山/福田は敗れたものの、それでも12位と上位である】



※【U-17上位成績】(27艇)

①小林 奏 /白數 奈津見 (宮津)  ※総合2位
②木村 颯太/熊本 悠人  (津工業) ※総合10位
③安永 昂生/中鉢 賢匠  (福岡県連)※総合11位

※総合10位の木村/熊本がU-17準優勝、そして11位には中学生で国体に出場した安永/中鉢が3位と高レベルの争いになった。



DSC_5435.jpg
【重由美子氏の銀メダルにはいくつも逸話があるのだが、多額の借金をしてオリンピックキャンペーンを展開したほど苦労したのである。若くしてお亡くなりになったのは非常に残念、ご冥福をお祈り致します。】


※今年の全日本は中学生の活躍が目立つ大会となった。特に池田、宇田川・嶋倉の霞ヶ浦勢と福岡の安永と新鋭が出現したことにより、来年の全国戦線が楽しみになった。きっと熱い戦いになること必至である。有望な選手が出て来ることを先日亡くなった重由美子氏も願っていたはず、きっと天国で喜んでいることだろう。


2018年最後の記事となったが、当ブログを読んで頂きました皆様には改めて感謝申し上げる次第であります。来年も高校生・大学生中心で観戦したいと思っておりますので引き続きよろしくお願い致します。


以上



※【最終成績表】

31全日本


関連記事
スポンサーサイト

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://namachan70.blog.fc2.com/tb.php/411-d4de4c3f