2012-09-18 17:12 | カテゴリ:高校ヨット部はどこへ行く?
前回では、高校ヨット部のメリット・デメリットについてお話したが、ではどうすればよいのでしょうか?
ユースクラブと、高校ヨット部のそれぞれ良い部分を合わせれば理想的な形になるのではないか?と思うわけである。
となると『玄海セーリングクラブ』の形態が理想ということになる。

(※あくまでも佐賀県の例)
①ジュニアから一貫して同じコーチが指導することができる。

・子供に合った艇種選定、指導方法、進路など具体的に把握することが可能である。
・高校に了解をとれば、高体連の大会にも出場できるし、幅が広がる。
・高校からヨットを始めた子でも伸びる可能性が大である(底辺層を広げられる)

②経済的にも多少は楽になる。

・県立高校なら、授業料など無料みたいな金額である。クラブに払う金額は、そちらに回すことができる。
・艇やセールなどの道具も、県から援助されるだろう。

※もちろんここまで来るには様々なご苦労があったことでしょう。これをモデルケースとして、各都道府県連は真剣に考えなくてはならない時期にきている、『まさに待ったなし』の状況なのである。


ところで先日、OPの記事で、神奈川県の事例を出した(高校ヨット部がある学校に入学できない)が、実際どうすれば良いのだろうか?

あれだけのジュニアクラブがありながら、高校ヨット部は私立しかないただ1つの県なのである。例を挙げれば、江の島(藤沢)地区、葉山地区、横浜地区の県立高校にお願いし、ヨット部を作る。
もちろんジュニア・ユースクラブで責任を持って運営するのが絶対条件だが、もし成功すれば、中学でヨットを辞めてしまう事態は防げるかもしれない。ハードルは高いかもしれないが、是非このような問題に前向きな指導者が現れることを期待したい。

つづく

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