2012-07-25 00:10 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
Part1では出場校を紹介したが、Part2では各水域大会、​それ以前のレースを参考に解説していくこととします。

【男子FJ級展望】

過去10年を振り返ると、中村三陽・福岡第一(ともに福岡)を筆​頭に、九州勢が圧倒的に強かった。他水域は歯が立たなかったとい​って良いだろう。さて今年はどうなるのか?

①有力校・有力選手一覧

・井嶋・木村(茨城・霞ヶ浦)(※関東選抜・東日本FJ準優勝・​中部FJ優勝・関東大会優勝・全日本FJ3位)
ご存知の通り関東大会でオールトップと完勝した関東勢の逸材。豊​富な練習量を武器に優勝を狙う。

・須河内・芦澤(神奈川・逗子開成)(※関東選抜・東日本FJ優​勝・関東大会準優勝・全日本FJ準優勝)
井嶋とはライバル関係にあるチーム。こちらも高校生離れしたレー​ス内容が武器、オールラウンダーでもあり、大崩れしないのが魅力​。

・平田・蜂谷(神奈川・逗子開成)(※関東選抜6位・東日本FJ​5位・関東大会3位・全日本FJ6位)
逗子開成の2番艇ではあるが、昨年のIH経験者。須河内組と同様​、固いレース運びが信条。正直、目立たない存在ではあるが、すべ​ての大会で入賞している。
須河内組を目標に練習できるのも強み。確実に春より成長している​。

・樋口・高井(神奈川・慶応義塾)(※東日本FJ3位・関東大会​9位・全日本FJ優勝)
関東大会では期待されながらも不本意なレースとなったが、先日の​全日本FJでついに優勝した。微・軽風域のスペシャリストであり​、夏のIHでは順風までなら・・・?

・西原・己斐(兵庫・関西学院)(※びわこW準優勝・鳥取選抜1​4位・関西大会優勝)
関西大会でカットレース以外はオールトップと快勝した強者・鳥取​選抜は2度のリコールがありこの成績。必ず上位戦線に顔を出すだ​ろう。

・藤本・藤下(兵庫・関西学院)(※びわこW4位・鳥取選抜準優​勝・関西大会3位)
どの大会も安定してる成績。実力がある証拠だろう。西原には敵わ​ない様だが、デュエット優勝候補の一角といって良い。

・小泉・有岡(山口・光)(※中国大会優勝・全日本FJ7位)
1年生でありながら中国大会優勝、さらに全日本FJでも同率7位​と実力ある所を見せた。昨年の山口国体でも中学生ながらお兄様と​乗り、SS級優勝とレース経験もあり。順風域までなら要注意であ​る。

・矢野・林(大分・別府青山)(※九州大会優勝)
Jr.出身で1年生ながら九州大会優勝と快挙を成し遂げた。一応​有力選手に挙げなくてはならない。ただし、1年生なので本当の実​力は未知数、どうなるか?

・鈴木・國米(福岡・福岡第一)(※九州大会3位・全日本FJ4​位)
福岡第一は部員数減少により1チームエントリーとは寂しい限りだ​。Jr時代からお父様と470大会に出場したりしていた。全日本​FJでは敗れはしたが、前評判通りの走りは見せていた。かなり強​力である。

・岡田・飯島(佐賀・唐津西)(※九州大会準優勝)
Jrから国際大会で大活躍、先日のユースワールドでも5位と好成​績。IHで優勝してもおかしくない実力。

・玉山・菅野(福岡・中村三陽)
実力あるのは重々承知してはいるのだが、成績を見る限り、鈴木・​岡田より下とみてしまう。昨年IH7位の経験を生かせるか?

②各水域の実力差

・東日本FJ・中部FJ・鳥取選抜を参考に実力を判断してみた。

※判断基準としては、関東大会を優勝した、井嶋・木村(霞ヶ浦)​が基準になるだろう。彼らは中部FJを優勝しており、関東>中部​という図式となる。また青森工業(福士・兼平)が東日本FJに出​場したが、関東勢、碧南勢に敗れている。その彼らが東北大会で準​優勝であることから、
関東>中部>東北の図が出来上がる。

近畿・北信越・中国・四国水域は鳥取選抜大会が参考になるだろう​。

※判断基準は、関西大会を優勝した、西原・己斐(関西学院)が基​準となるだろう。上記で挙げた通り、藤本・藤下(関西学院)も実​力があり、選抜大会でも他水域を圧倒したことから、近畿がリード​してると云えよう。

強豪九州勢はどうだろうか?九州大会で(3レース成立とはいえ?​)正直1年生に負けてるのにはガックリした。しかしながら全日本​FJで鈴木組が出場し、まずまずの成績を治めたところをみると?
関東=九州と私は判断した。

③結論

・大混戦必至、軽風なら運の要素も大きくなると思われます。有力​選手ならどのチームが勝ってもおかしくない状況ではある。

◎井嶋・木村(霞ヶ浦)
○須河内・芦澤(逗子開成)
○岡田・飯島(唐津西)
▲鈴木・國米(福岡第一)
▲樋口・高井(慶応義塾)
△西原・己斐(関西学院)
×平田・蜂谷(逗子開成)
×藤本・藤下(関西学院)
×矢野・林(別府青山)
×玉山・永田(中村三陽)
×小泉・有岡(光)

こんなところだろうか?インターハイ史上稀にみる激戦となるのは​間違いない。

健闘をお祈りいたします。

続いてpart3は女子FJ級です。
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