2012-09-24 01:00 | カテゴリ:インカレ
○スナイプ級の講評にまいります。

戦前の予想通り、470級以上に大混戦となったスナイプ級。優勝スコアは昨年のほぼ2倍と、どのチームも決め手に欠けていたといえるだろう。では入賞チームをご紹介致します。

【樫原・末繁組(関西学院大)、見事混戦を制し優勝!】
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昨年は7位と入賞を逃した樫原組であったが、見事混戦を制した。しかしトップフィニッシュがないなど正直目立ってない感はあった。だが安定感は抜群であり、総合3連覇に貢献したと言えるだろう。さらに彼女達はまだ来年もある。4連覇に向けてさらなる精進を期待したい。

【善本・梅田組(甲南大)、無念の準優勝】
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昨年4位入賞だった善本組、今シリーズも前半戦はフリートリーダーではあった。しかし後半戦に入ると失速。
さらに樫原組に1点差で迎えた最終レース、2上でのマークタッチで自滅、まさに無念の準優勝といえるだろう。

【藤井・沖組(関西大)、3位入賞】

前半、善本組と同様に好調ではあったが、中盤で大きな順位を叩いてしまう。しかしトップフィニッシュを2回取るなど素晴らしい走りはみせていた。

※ごめんなさい、写真がなかった・・・・

【山口優・杉井組(早稲田大)、4位に留まる】
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「安定性」がキーワードだった山口組、しかし改善はされていなかった。それでも入賞したのだからやはり実力はある。来年は470の山口祥と共に総合優勝できる絶好のチャンスとなるはずである。注目していきたい。

【持田・町田組(日本大)、かろうじて入賞】
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ボートスピードは今回随一ではあったが、コース取りが今一つであり、5位入賞に留まった。来年もチャンスはある。是非リベンジを果たしてもらいたいものである。

【田中瑞・土田組(関西大)、6位入賞】
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田中組も前半大苦戦、後半なんとか追い上げ、かろうじて入賞は果たした。が、おそらく悔いの残る一戦となってしまっただろう。しかし藤井組と田中組で関西大勢は2艇入賞したのは評価に値する。

※入賞されたチームの皆様、おめでとうございます。


今回、私と外道無量院氏は別々の場所から観戦していた。というわけで、私は遠慮させて頂き、総合・総括は外道さんにお願いすることとする。

※スナイプ級最終成績
2012全日本女子スナイプ


※スナイプ級レースダイジェスト
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9/22【第4レース~第7レース】 

◎目まぐるしく順位が入れ替わるレース展開

・昨日のシフティーな微風から、北風5m以上の中からレースは始まる。その中で気を吐いたのは、昨日総合10位の山口(紗)・船橋(明治)だった。連続トップフィニッシュを飾り大きく順位を上げてくる。総合5位となる。

・昨日トップに踊り出た、塩田・井之上(龍谷)だったが、4・5レースで順位を落とす。第6レースでも良い順位で展開していたが、チャーリーに気づかず?新しいマークを回航せず失格。ここで脱落。

・優勝候補の一角、持田・町田(日大)は昨日出遅れたが、トップはないもののオールシングルでまとめ、総合3位にジャンプアップ。

・昨日総合第2位の善本・梅田(甲南大)は大きく崩さないものの、決め手に欠ける展開であり、なかなか抜け出せない。トップと1点差の2位に甘んじる。

・昨日総合第5位の樫原・末繁(関西学院)は5位以内が3レースと高いレベルでまとめ1点差の総合トップに立つ。

※第7レースまでの確定順位
①樫原・末繁(関西学院) 46点
②善本・梅田(甲南)   47点
③持田・町田(日大)   55点
④藤井・沖 (関大)   56点
⑤山口紗・船橋(明治)  56点

※実質優勝争いはこの5チームに絞られる。樫原VS善本なのか?それとも他チームなのか?

9/23 最終レース 10:20スタート 風向70度 風速3m/sec 距離1500m

風速の強弱が激しい。風向及びマークは70度設定だが、90度まで振る典型的な森戸のパターン。
トップに立ったのは、田上・有銘組(明海大)だった。優勝争いの善本艇は5番手、樫原艇は若干遅れる。

風は徐々に右へ振ってくる。がスナイプが③マーク到達時にまた70度に振れ戻る。470はチャーリー実施したが、スナイプはそのまま続行。

勝負は2上勝負となる。しかし善本艇はマークタッチと痛恨のミス。結果的に樫原艇が逆転。優勝となる。

藤井・沖組は2位フィニッシュとなり、総合3位となった。

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