2012-11-23 21:00 | カテゴリ:470
◎『原田 龍之介・今井 充』組が首位で予選シリーズをターン
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【昔は四国の玄関口として重要な役割を果たしてきた「高松港」。瀬戸内海らしく非常に穏やかであるのだが・・・。】

「全日本470」の2日目も決して風に恵まれたとは言えないコンディションとなったが、2レース成立し(計3レース)、予選シリーズを終えることとなった。

予選上位には順当に有力選手がズラリと並ぶ。新旧五輪代表はもちろん、期待の「土居・外薗」組(日本経済大)も暫定6位と好位置につけている。ゴールドフリートはますます熱くなったようだ。

【予選シリーズ結果】(3レース成立)

①原田 龍之介・今井 充(アビーム・コンサルティング)       
6点(4・1・1)
②松永 鉄也・吉田 雄悟(スリーボンド・アビームコンサルティング)
6点(1・3・2)
③飯束 潮吹・八山 慎司(エスピー・ネットワーク)
11点(3・1・7)
④近藤 愛・深沢 瑛里(アビーム・コンサルティング・湘南J.Y.C)
14点(5・8・1)
⑤関 一人・轟 賢二郎(トヨタ自動車東日本)
14点(8・2・4)
⑥土居 一斗・外薗 潤平(日本経済大学)
14点(6・5・3)

※上位39艇がゴールド決勝となる。

果たして決勝シリーズは何レース成立できるだろうか?その辺りに勝負の『鍵』があるように見える。失敗も許されないが、早く首位に立った方が圧倒的に有利である。1レース・1レースの順位が見逃せない戦いとなるだろう。

「名勝負」となりそうなので、是非、風に恵まれることを、再度神に祈りたいと思います。


以上


全日本470暫定成績表

2012-11-23 04:00 | カテゴリ:470
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【風待ち中に急遽オリンピック選手による講義・艤装指導などとなる。この写真は原田艇。写真提供は万理子さん】

◎高松で開催されている「全日本470」はレース初日を迎えたが、懸念されたように「無風」の状況となったが、かろうじて「1レース」は成立した。2日目の状況次第となるが、多くのレースは期待できないだろう。
そこであらためて今回の「レースシステム」をおさらいしておくことにする。

①まず77艇を4つのブロックに分け、2ブロックずつの予選レースとなる。(最大7レース・組み合わせは毎レース変わる)

②5レース以上成立すると1カットとなる。(決勝も同様)

③予選レースの成立は2レース以上となっている。(明日成立すれば決勝となる)

④予選の結果に応じて、上位39艇がゴールドフリート、下位38艇がシルバーフリートとなり、決勝が行なわれる。

予選の成績はリセットされるわけではないので、非常に重要である。

⑥このレガッタの成立は「3レース」となっている。もしも決勝が行われない時は予選の成績で決着する。


こんなところだろうか・・・・。今回はメダルレースは実施されないことも付け加えておく。

※明日は最低でも2レースは実施したい所である。良き風を神に祈ろう!

レース結果は松永組を筆頭に同志社、現役・OB勢が好スタートではあるが、まだ1レース、何とも言えないところである。

今回の主催者も柔軟に対応し、オリンピアンによる指導とは素晴らしい演出ではないか?この分ならレース演出の方も期待できるだろう。是非頑張って頂きたいです。


以上


2012-11-21 09:40 | カテゴリ:470
◎高松で久々のビッグレース開催!
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ロンドン五輪も終わり、次回のリオ五輪へと動き出した。実質、その初戦となる「全日本470」が「香川・高松市立ヨット競技場」を舞台に開催される。高松の地といえば、我々の世代まではインターハイなどのビックレースが何度も開催され、お馴染みの地ではあったのだが、意外や意外、「全日本470」は初開催なのだ。また平成元年インターハイ以来のビックレースとなった。

この高松の印象としては、「風が吹かない」「潮が激流」、こんなイメージしかないだろう。しかし、この時期はそこそこ風はあるようである。

関

◎メダリストコンビ「関 一人・轟 賢二郎」の復活!?

今回の全日本では、様々な出場権が設定され、「過去の全日本覇者」も参加できることになったようだ。先週の420に引き続き、関 一人がまたまた参戦!今回は懐かしの「轟 賢二郎」とのコンビ。盛り上がりが期待できそうである。

※【展望と解説】

◎今年の主要レースを総なめの「土居・外薗」組(日本経済大)が中心だが・・・!?
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【優勝候補筆頭の「土居・外薗」組・学生チャンピオンの快挙となるのか??】

今年の注目は、なんと言っても連覇中の市野君に集まるはずだったが、残念ながら不参加。となれば昨年準優勝であり、今年の主要レースは負けなしと絶好調の次世代ホープ「土居・外薗」組に注目が集まる。
土居君はまだ大学3年生であり、優勝すれば(おそらく)「最年少での制覇」となる。

ただ、どちらかといえば微・軽風が苦手であり、それを克服できるかがポイント。

ロンドン五輪代表の「原田 龍之介・吉田 雄悟」組は別々のチームで勝負となる。ここで注目なのは、吉田君が北京五輪代表「松永 鉄也」君(ThreeBond)と組むことである。要注意である。

高校・大学時のスーパースター「石川 裕也」(トヨタ自動車東日本)君はどうだろう?期待された逸材も小康状態というところか?年齢的にも次回が最後の五輪挑戦となるだろう。今回のクルーは高校時代の優勝クルー「阿部 純」君を起用。初心に戻ったというところだろうか?

その他有力選手として、「飯束 潮吹・八山 慎司」組(エス・ピー・ネットワーク)や、もちろん「関 一人」・「原田 龍之介」・「近藤 愛」のオリンピアンも見逃せない 。

※【結論】

・微軽風の予想にせざるを得ないだろう。ということで・・・・。

◎松永・吉田(ThreeBond・アビーム・コンサルティング)
○土居・外薗(日本経済大学)
▲関・轟(トヨタ自動車東日本)
△飯束・八山(エスピー・ネットワーク)
△石川・阿部(トヨタ自動車東日本・横浜市消防局)
△原田・今井(アビーム・コンサルティング)
注近藤・深沢(アビーム・コンサルティング・湘南JYC)

※土居組に期待したいところだが、高松開催ということで評価を下げた。この難海面で優勝なら五輪への筆頭候補として今後牽引していくことだろう。

となれば、「松永・吉田」組が本命。松永君は全日本のタイトルは是非欲しい所だろう。期待してみた。

アテネ五輪銅メダリスト「関・轟」組が単穴。あの時のレースを思い出して欲しい。微・軽風が中心だったのだ。練習不足は否めないが、この風域ならある程度のパフォーマンスは見せてくれるだろう。

※こんな豪華なメンバーはなかなかないのではないのでは?特に学生勢は思いっきり彼らに勝負を挑んでほしい。


健闘をお祈り致します。




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