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2018-05-06 21:00 | カテゴリ:インターハイ・FJ・420
毎年ゴールデンウイーク期間は、各地でユースセイラー対象のレースが開催されている。主にインターハイ予選の前哨戦でもあるが、ユースワールド出場権を懸けるレースもあり様々だ。

しかし今年は春の嵐に見まわれ、鳥取全国選抜がレース不成立となってしまったのは残念であった。従って他3大会順を追って振り返るとしよう。



※【稲毛ウィーク】(5/3~5・千葉・稲毛ヨットハーバー)
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【最大レースではなかったが、内容も抜群だった稲毛ウィーク】

※【420級】 (36艇)

※順当にワンツー!

①国見 有 /金光 浩志  (逗子開成)   5点(2-1-1-1-(UFD))
②谷   望 /宮内 克哉   (稲毛)    11点(4-2-2-(5)-3)
③磯村 麟之介/佐藤 亮真 (逗子開成)  13点(3-6-(10)-3-1)
④沖本 航太朗/大久保 拓海(逗子開成)  17点((UFD)-3-3-9-2)
⑤久米 裕太/松下 監土  (磯辺)    19点((14)-5-5-4-5)
⑥森  涼太/大野 達也  (逗子開成)  22点(6-4-(12)-6-6) 


※【レーザーラジアル級】(13艇)

※神奈川ユース勢躍進!

①山口 留委   (神奈川ユース)   6点(3-1-1-1)
②中島 優輝   (磯子工業)     7点(1-2-2-2)
③飯田 義人   (土浦第一)    11点(2-3-3-3)

※FJ級・シーホッパーSRも開催されたが、艇数が少ないため省略させて頂いた。

このシリーズは例年主に関東勢が集結するシリーズとなっており、関東大会の前哨戦としての性格が強い。普段3月に開催される関東選抜が11月に終了しているため、昨年とどう変化しているのか?に注目だった。しかし初日・2日目はノーレースだったが、最終日に絶好のコンディションの中、ダブルハンド5レース・シングル4レースを消化し、決着した。

今年も関東勢は霞ヶ浦が筆頭とみられるが、唐津JOC出場の為、優勝争いは選抜2位の谷/宮内(稲毛)と同3位の国見/金光(逗子開成)が中心と見られていた。スピードが抜群の国見/金光が圧勝、谷/宮内が準優勝と力の違いを見せつけ順当な結果だったのではないのか?特に目立ったのは逗子開成勢であり、6艇中4艇が6位以内と関東大会ではコンバインド初制覇に向けてアピールしたのではないのか?

シングルでは神奈川ユース勢がワンツーと昨年の関東選抜とメンバーが違うが、山口(横浜創学館)が優勝、中島(磯子工業)が2位とこのようなユース選手達が参戦したことは喜ばしい限りである。昨年選抜優勝の岡田や白石を含め、関東大会も激戦の様相である。

しかし残念だったのは女子に目立ったチームがなかったことか?そんなことを感じたシリーズであった。



※【2018 Kaiyo Sailing Days】(5/3~5・愛知・海陽ヨットハーバー)
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【強風下のレースで満足の8レース消化!中部選手権】 ※愛知県ヨット連盟より


※【420級】 (22艇)

※女子ペア大活躍!

①山本 茜 /和田 桃佳  (半田)   12点(1-2-1-(4)-2-2-3-1)
②山田 大夢/石川 魁人  (碧南)   20点(6-4-3-1-1-1-(7)-4)
③篠倉 なつみ/井口 七海 (半田)   26点(2-3-4-(8)-3-5-4-5)
④澤井 寛人/梶川 璃久  (碧南工業) 27点(3-5-5-5-4-3-(6)-2)
⑤岩月 愛望/大須賀 梨歩 (碧南)   32点(4-1-2-2-(15)-9-1-3)
⑥高田 陽介/片山 昇真  (熱海)   44点(10-6-6-(16)-7-7-5-3)

※【レーザーラジアル級】 (20艇)

※トップセイラーに迫る!

②榊原 茂樹   (碧南工業)   13点((DNS)-1-2-4-2-2-1-1)
③伴 俊弥    (津工業)    30点(2-5-(8)-2-3-4-8-6)
⑤西口 将司   (津工業)    36点(1-8-(10)-3-4-9-3-8)

※FJ級は省略させて頂いた。

こちらは主に東海インターハイ予選の前哨戦となった大会であり、岐阜勢以外のチームがほぼ集結。強風域の中、全8レースを消化し決着。

420級ではびわこウィークでも上位となった半田女子2艇が大活躍。山本/和田が圧勝、びわこ最上位の篠倉/井口が3位、そして浜名湖で2位だった岩月/大須賀(碧南)が5位と女子が目立つシリーズとなった。強風下でのレースであったことから、実力は十分にあるとみていいだろう。インターハイ戦線も注目である。

レーザーラジアル級ではトップセイラーの杉浦博之選手(豊田自動織機)が参戦したこともあり、高校生がどこまで迫れるか?に注目だったが、榊原茂樹(碧南工業)が3点差の2位と健闘、高校生最上位となった。



※【JOCジュニアオリンピックカップ】(5/4~6・佐賀県ヨットハーバー)
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【ユースワールド選考も兼ねる最高峰レース!JOCジュニアオリンピックカップ】※JOCの写真は大分高体連様より


※【420級】 (78艇)

※2校が圧倒!
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【オーストラリアから参戦!優勝したOtto Henry/Rome Featherstoneペア】

①Otto Henry/Rome Featherstone(AUS)10点((2)-1-2-2-1-1-1-1-1)
②大石 駿水/吉井 稀世輝  (霞ヶ浦)   13点(1-3-1-1-2-2-1-(5)-2)
③倉橋 直暉/河津 優理   (中村学園三陽)19点(3-2-3-3-(4)-1-2-2-3)
④小栁 倫太郎/池田 隼太  (中村学園三陽)30点(1-4-1-1-6-2-2-13-(DNF))
⑤蓮 千鶴 /坂巻 美桜   (霞ヶ浦)   52点(11-8-2-8-2-5-8-8-(DNF))
⑥青山 瑞希/福田 桃奈   (霞ヶ浦)   60点(4-2-7-12-5-16-(UFD)-9-5)


※【レーザーラジアル級】(71艇)

※エースが奮闘!
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【圧倒したオーストラリアのZac Littewood選手】

①Zac Littewood  (AUS)       6点(1-1-1-(3)-1-1-1)
②鈴木 義弘    (光)      10点((2)-2-2-1-1-2-2)
③水田 隆文    (清風)     18点(1-(3)-2-3-3-5-4)
④廣瀬 翔大    (YMFS葉山)   21点(3-3-(4)-2-2-6-5)
⑤西尾 拓大    (桐蔭)     23点(4-(5)-1-5-2-4-7)
⑥Madeline O'shea (AUS)      26点(3-2-6-4-(7)-8-3)※女子最高位
--------------------------------------------------
⑬三浦 凪砂    (湖西)     53点 ※日本勢ユース女子最高位


※【レーザー4.7級】  (21艇)

※同点決着!

①桔川 翔太郎  (江の島ジュニア)   11点(1-1-1-(3)-2-3-2-1)
②黒田 浩渡   (レーザー津フリート) 11点((14)-2-2-2-1-1-1-2)
③前田 海陽   (広島セーリング)   17点(2-3-3-1-3-2-(4)-3)
④元尾 帆斗   (時津海洋クラブ)   30点((6)-4-4-4-4-6-3-5)
⑤上園田 心太浪 (別府海洋クラブ)   40点(3-5-8-(10)-7-8-5-4)
⑥須田 英実子  (膳所)        45点(4-(8)-6-7-6-7-8-7)


※以前よりユースワールドなどの選考を兼ねていた大会だったが、3年前にインターハイで420級が採用されたことにより参加数が大きく増加、国内では事実上ユースセイラー最高峰のレースである。420・レーザーラジアル男女最上位にはユースセイラーのオリンピックであるユースワールド日本代表の権利がかかる。

420級ではオーストラリア勢に敗れたものの、日本勢は中村三陽勢と霞ヶ浦のレベルが抜けており、熾烈な戦いとなる。昨年の420全日本準優勝の大石/吉井(霞ヶ浦)が最上位、倉橋/河津・小柳/池田の三陽勢が3~4位と続いた。そして驚くべきは、昨年のインターハイFJ級チャンピオン蓮/坂巻(霞ヶ浦)が5位と女子最上位、6位にも霞ヶ浦の青山/福田が入り、三陽男子と霞ヶ浦女子は、インターハイコンバインド(団体)の初代優勝候補として名乗りを挙げたことは間違いないだろう。

レーザーラジアル級では、国体少年3連覇中の鈴木義弘が登場。こちらもオーストラリア勢に敗れはしたものの、日本勢最上位とレベルの違いを見せつけた。

女子では中学生セイラーの三浦帆香(千葉ヨットビルダーズジュニア)が大健闘、しかし経験に勝る三浦凪砂(湖西高)が逆転し、男子は鈴木、女子は三浦凪砂がユースワールドの代表権利を獲得した。

4.7クラスでは桔川翔太郎(江の島ジュニア)が同点ながらも見事優勝。彼は逗子開成高所属でもあることから、インターハイ戦線にも顔を出してくることだろう。

女子では須田英実子(膳所高)が最上位であり、インターハイも狙ってくるのではないだろうか?


※簡単ではあったが3大会を振り返ってみた。特に今年はレーザーラジアルがインターハイで導入されることから、私は特に注視していたが、3月のびわこウィーク・そしてこのJOCと大盛況であり、インターハイ予選も熾烈になると思わせる盛況ぶりだ。

そしていよいよ1ヵ月後には各地でインターハイ予選が始まる。是非とも本戦出場を目指し頑張ってほしいと思う。


以上




※【各水域インターハイ予選の日程と開催場所】
水域予選


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